ローマ視察ブログ
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バチカン市国 Stato della Città del Vaticano(イタリア・ローマ)

サンピエトロ大聖堂の展望部から眺めるローマの街。
眼下に広がるのはサンピエトロ広場。その先にはローマ帝国繁栄の礎となったテヴェレ川。
赤茶色の屋根で統一されたローマの美しい街並みを眺めることのできる場所となっております。

バチカン市国は世界最小の独立国。世界中のカトリックの総本山であり、国自体が世界遺産として登録されています。

「ローマから違う国に日帰りで行けるの・・・?」
もちろん行けます!
バチカン市国はローマの一部。バチカン市国のパスポートもなく、ローマとの行き来は自由です。ローマ市内から路線バスでおよそ15分。徒歩でもアクセス可能です。
このバチカン市国は、ローマに訪れたら必ず行っていただきたい場所の一つです。キリスト教と関わりの深いバチカン市国には毎年多くの巡礼者が訪れます。しかしそれと同時に、多くの観光客も見学に訪れます。なぜなら、その建築物、歴史感じる大聖堂が世界中のツーリストを魅了してやまないからです。


<サンピエトロ大聖堂と広場>
まずバチカン市国に入って、目に付くのは白亜の広場サンピエトロ広場。そこから大聖堂の入口へと。
大聖堂の中に入ると数々の巨匠たちの豪華絢爛な宗教画が迎えてくれます。さらに、大聖堂の中を見たあとは大聖堂の最上部にあたる展望台へ。写真で見えるドーム部分にエレベーターで登ることができます。ローマを一望する眺めをお楽しみください。

言葉では語り尽くせない見所が満載のバチカン市国。滞在中ぜひ1日は確保して、訪れてみてください。