●こだわりポイント
●今回の旅のきっかけ
●ティースタイルでご旅行を申込みされた理由
●旅のご感想
●スケジュール
●ティースタイルより

●ご旅行先：ボリビア＆ペルー

（2022年10月29日出発）千葉県 K様

ボリビアとペルー周遊47日間は本当に素晴らしい旅でした。ティースタイルの須沢さんには大変感謝しています。まさに理想のプランでした。わくわくが止まらず毎日が夢のように過ぎて行きました。今回の旅で「ウユニ塩湖」も、子どもの頃から夢だった「プマプンク（ティワナク遺跡）」も行くことが叶いました。

滞在中は美味しいものもたくさんいただき、大聖堂や博物館へも毎日何処かへでかけ、市場もスーパーも道端で売っている商品の買い物も楽しかったです。キッチン付きのアパートでの料理やホテルの暮らしもとても愉快で快適でした。

●こだわりポイント

◆オーダーメイドで自由度の高い旅行をプランニング
◆キッチン付きの宿に滞在＋現地で買った食材で料理をしたい
◆プマプンク（ティワナク遺跡）に行きたい

●今回の旅のきっかけ

約2年半前、仕事で八方塞がりだった私は、「八方塞がりでも空は開いてるじゃないの、そうだ、マチュピチュに行こう！ウアナピチュに登ってパワーをもらおう！」と、なぜか思いつき、8日間のペルー一人旅に出ました。初めての南米です。

ところが、2日目のマチュピチュ村で「明日の深夜12時に全ての国境を閉じる、外国人はそれまでに帰国するように」という大統領命令を聞きました。旅行会社から「急遽、ブラジル経由の便で帰国してください、チケットは取りました」と連絡を受けます。ところが、クスコからリマ行きの飛行機に乗る直前、ブラジル行きの便が突然キャンセルされたというのです。宿泊先を探しますが、スタッフの家に行くことになるかもしれませんと言われました。国境封鎖まであと3時間です。

リマ行きの飛行機の中で途方にくれていると、隣の席の若い女性が親切に「うちに来ればいい」と言ってくれました。それから結局ひと月帰国できませんでしたが、ペルーの暮らしを垣間見ることになってすっかりこの国に魅せられました。もし日程が一日早く、マチュピチュに2日、クスコに2日という8日間の旅が、無事に終わっていたら、あるいは1日遅くて「日本人も入国できません」と言われ、行けなかったらペルーを深く知ることはなかったかもしれません。その女性、ロウスはたいへん親切にしてくれました。「コロナが終わったら、絶対にお礼に行こう」と決めました！

前回チャーター便で帰国した翌日、日本での生活（介護・仕事・子育てなど）に疲れ切っており、思い切って仕事場に辞表を出しました。成田空港に着陸する直前、「世界はこんなに広いのにまたあの職場に戻って苦しむなんて、もう無理しなくていい！」という考えが浮かんだからです。こんな私に夫を置いて2ヶ月も一人旅に出る資格があるか? 行かない言い訳はいくつも思いつきましたが、自分に許可を出そうと思い、「夫に行くね！でも…」、というと「行ってきなよ！でも…はなし！無事に帰って来てくれればいい」と背中を押してくれました。

●ティースタイルでご旅行を申込みされた理由

2022年7月から、前回の旅行会社を含め、5社に電話、メールやラインで2カ月のボリビア、ペルー旅行を申し込んでみましたが、「今、南米は扱ってない」とか、「飛行機とホテルは取るけど、それ以外はご自身で、出入国の手続きはできません」とか、「そんな大金を払えるのか」とか、見積もりがとんでもない高額だったりで、それでもあきらめ切れず、調べるうちに“オーダーメイド旅行会社”という言葉を知りました。こんな旅行会社があるんだと、ここなら聞いてもらえるかもとダメ元で連絡したのがティースタイルです。6社目に出会いました。

須沢さんはリュックを背負って世界を回って、ボリビアもペルーもよく知っているとおっしゃるのです。私の思いに電話口で、優しくうなずき、「ご期待に添えると思います。少し時間をください」と言ってくれました。そして10日ほど経ったある日、プランをいただきました。本当に感謝です。

●旅のご感想

この旅行でロウスに恩返しでき、多くの人に親切にしていただき、新たな友人もでき、SNSで学びあった友人にも実際にあって話ができました。

＊ボリビア

★ウユニ

市内はコンパクト、メルカド（市場）で１つパンを買おうと思ったら、一袋の料金になっており、安くてびっくりしました。また、ウユニで宿泊した「ホテル カチ デ ウユニ」のオーナーがすごく親切で素晴らしかった。オーナーのご家族と一緒にご飯を食べに行ったり、お茶に呼ばれたり、たまたま行った日がボリビアのお盆の日にあたる「死者の日」でした。お墓が綺麗に飾られていたりレアな体験ができました。

ウユニツアーで同行したガイド、サンディさんは日本語がペラペラでした。ウユニツアーは11月が狙い目です。砂漠の真ん中の島にも行けますし、鏡張りも見られます。星空ツアーでも満点の星空を見ることができました。列車の墓場では新しいフォトスポットができていました。

★ラパス

当初支払いに関してトラブルはありましたが、ラパスで長期滞在した「インカス ルーム ホテル」は良かったです。

★プマプンク（ティワナク遺跡）

行くのが夢だったので、一番印象に残っているのが「プマプンク（ティワナク遺跡）」です。今は発掘する人もお金もないから、本当はもっと色々と埋まっているはず…。また、このツアーで日本語ガイドをしてくれたサンポーニャ奏者の落合たかさんが、すごくよかったです。その後ラパス市内で銀行やゴハンなども一緒に行ったりもしました。

＊ペルー

★リマ＆その他エリア

リマで最初に宿泊した「当山ペンション」はロックダウン時にお世話になり、オーナーのぺぺさんはお元気でした。今は、ペンションの一部を使って退職者の滞在施設としての事業も展開しています。そして、リマでは3年前に出会った恩人ロウスにも会えました！

滞在中は3～4日に1回、友人が会いに来てくれて、色々なところに連れて行ってくれました。リマの南にあるチルカ、そのほかツアーで一緒にバジェスタ島、ワカチナ（砂漠の中のオアシス）などにも行きました。バギーでの砂漠はかなりスリル満点でした。

ハロートーク（言語交換アプリ）を4年前くらいからやっており、スペイン語を勉強していました。そのやり取りしていた人とも現地で会えました。

＊その他

旅行中、小さなピンチが何度かありましたけれど、時差もありますし、須沢さんにご迷惑をかけてはいけないと思い、なるべく連絡は控えていました。ただ、リマの最終日、3時間後に空港に行くという時に暴動が始まり、ホテルの入り口のガラスが割られ、催涙ガスが入って来た時は慌てて須沢さんに電話をかけ、大使館からの空港占拠の恐れという情報も伝えました。

須沢さんのとっさの機転と冷静な情報収集で、「早めに空港に行く方がいい」というアドバイスを受け、ホテルにタクシーを呼んでもらいました。あの時は本当に助かりました。電話に出ていただけてどんなにほっとしたことでしょう。おかげで無事に帰って来れました。

＊最後に

ペルーとボリビア周遊47日間＿＿＿。この旅行でたくさんの出会いがあり、わくわく楽しい日々を過ごさせて頂き、ピンチも笑って話せる思い出となリました。中でも一番の出会いは須沢さんです。須沢さんとの出会いがなければ、この旅で出会った誰とも会えなかったと思うと、いっそう感謝の思いが増します。いろいろな方にサポートしていただけて、感謝しております。

旅行をご検討中の女性の皆様（男性の皆様も）、毎日本当にお疲れ様です。旅に出てみませんか。須沢さんが、きっとあなたの夢を叶えてくれます。子どもの頃から行きたかった国とか憧れとか夢を語るだけでいいんです。あなたの話に優しくうなづきつつ、須沢さんの中ではもう飛行機の経路やホテルやツアーが組み上がりつつあります。旅行中のサポートも確実です。ティースタイルは一押しです。お勧めです。

●スケジュール

＊念願のリマ再訪！ボリビア・ペルー周遊 長期滞在 一人旅47日間＜エアカナダ航空利用・成田発着＞

・以下スケジュールの内容は、ご旅行出発時点のものとなります
・新型コロナウィルスの影響に伴い、渡航先によってワクチン接種証明書またはPCR陰性証明書などの必要書類が出入国時に必要な場合がございます。ただし、コロナの状況に応じて日々変更されていますので、ティースタイルでは担当コンサルタントが随時ご案内させていただきます

●ティースタイルより

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2023.1.20 updated