【ホテルレポート】ジェットウィング ライトハウス(スリランカ・ゴール/2023年2月視察④)

こんにちは。トラベルコンサルタントの宇津巻です。スリランカ最南端のゴールの街から2kmほど離れた丘の上に位置する「ジェットウィング ライトハウス Jetwing Lighthouse」を視察してまいりましたのでご紹介します。

こちらのホテルは、全体が船の形となっており、先端がゴールにある灯台を指していることからライトハウスの名前が付けられました。世界的に有名な建築家、ジェフリー バワの晩年の傑作とも言われており、ホテルからはインド洋を見渡すことができます。総部屋数は85室です。

※ジェフリー バワが手掛けたホテルについての情報は、最下部のリンクよりご覧いただけます。ぜひ合わせてご覧ください。

ホテル外観

ホテル外観

フロントでチェックインを済ませたら、このような趣きのあるオブジェが配置された螺旋(らせん)階段を上がります。上がった先にはメインエリアのロビーがあります。ホテル内には、ご覧のような巨石が自然のままに配置されており、バワらしさを感じますね。

メインエリアのロビーへ

メインエリアのロビーへ

自然を活かした配置

自然を活かした配置

なんと、ホテルの屋根に野生のクジャクがいました!

なんと、ホテルの屋根に野生のクジャクがいました!

ホテルからはインド洋に沈むサンセットをご覧いただけます。

ホテルからはインド洋に沈むサンセットをご覧いただけます。

今回は「ラグジュアリールーム-メインウィング」というお部屋に1泊させていただきました。広さは60㎡です。かわいらしい色使いのお部屋です。お部屋内にはミニバーがあり、コーヒー、紅茶をご利用いただけます。お部屋の外にはバルコニーもあります。洗面台のシンクは1つ、アメニティも一通りそろっています。シャワーの水圧も問題なく、バスタブもあります。コンセントはBFタイプですので、日本から変換プラグを持っていかれることをおすすめします。

ベッドルーム

ベッドルーム

ミニバー

ミニバー

バルコニー

バルコニー

シンク

シンク

シャワー

シャワー

バスタブ

バスタブ

続いて、レストランをご紹介いたします。まずは、ディナーのみオープンの「シナモン ルーム」です。水面に映る光と影、さらにどう映るかといった構図に、バワのこだわりを感じます。エレガントな雰囲気の中で、お食事をお楽しみいただけます。

シナモンルーム。正面の水面に美しく映っています

シナモンルーム。正面の水面に美しく映っています

シナモン ルームの店内の様子

シナモン ルームの店内の様子

そして「コート オブ アームズ バー」です。

天井に注目です! 天井には昔のスリランカのそれぞれの街のシンボルマークが飾られており、雰囲気のあるバーです。

天井に注目です! 天井には昔のスリランカのそれぞれの街のシンボルマークが飾られており、雰囲気のあるバーです。

他にも24時間ご利用いただける「カルダモン カフェ」、ランチ&ディナーを提供している「ニハルズ」などがあります。

ホテルには大きなプールが2つあります。今回は見られませんでしたが、この他にもスパやジムもあります。

プール

プール

宇津巻 泰治

トラベルコンサルタント 宇津巻 泰治

ジェットウィング ライトハウス、いかがでしたでしょうか。スリランカ旅行の際はゴールまで足をのばし、18世紀のイギリス統治時代の面影を残した歴史と、ジェフリー バワの傑作に触れてみてはいかがでしょうか。次回のレポートでは、ジェフリー バワの建築を巡る特集をご用意いたしましたので、お楽しみに!

スリランカへのご旅行の際には、ぜひティースタイルまで、お問い合わせをお待ちしております!


トラベルコンサルタント 宇津巻 泰治のご紹介
ジェットウィング ライトハウス 紹介ページ スリランカのページへ

◆ジェフリー バワの建築を巡る特集も公開中です! ぜひ以下のリンクより、あわせてご覧ください

【視察レポート】世界的に有名な建築家ジェフリー バワが手掛けた建物探訪(スリランカ/2023年2月視察⑤)

◆ジェフリー バワが手掛けたホテルについての情報は、こちらをご覧ください。

スリランカ建築の父・ジェフリー バワの手掛けたホテルを訪ねる