【視察レポート】マッターホルンの麓町ツェルマットを起点に展望台巡り(スイス/2017年9月視察①)

スイスへ視察に行ってきましたコンサルタントの須沢です。
スイスの名峰のひとつ、マッターホルンの麓の街ツェルマットから各展望台に行ってきましたのでその様子をレポートしたいと思います。
今回は、ダボス・プラッツ駅から目的地のツェルマットまでは氷河特急(氷河急行)でむかいます!(所要時間:約7時間40分)

ツェルマットまではぜひ窓が非常に大きな氷河特急に乗ってスイスの風景をお楽しみいただくことをおすすめします

ツェルマットまではぜひ窓が非常に大きな氷河特急に乗ってスイスの風景をお楽しみいただくことをおすすめします

時間はかかりますが、非常に気持ちのいい景色が広がっています

時間はかかりますが、非常に気持ちのいい景色が広がっています

ツェルマットの駅前に到着です!!

馬車で荷物を運んでいただけるホテルもあります

馬車で荷物を運んでいただけるホテルもあります

環境を保護するためツェルマット中心部で走っているのはすべて電気自動車です

環境を保護するためツェルマット中心部で走っているのはすべて電気自動車です

夏は各ホテルのベランダ部分に色とりどりのお花が飾ってありとてもカラフルです

夏は各ホテルのベランダ部分に色とりどりのお花が飾ってありとてもカラフルです

朝日を見に行くのにおすすめの展望台は、ツェルマット中心からケーブルカーとリフトを乗り継いでいくことができる「ロートホルン(Rothorn)展望台」です。3,000m級の展望台にこのようなケーブルカーなどを乗り継いでいくことが可能なので、あまり足腰に自信がない方でも安心です。

展望台にはレストランもあり、朝食を食べることができます

展望台にはレストランもあり、朝食を食べることができます

残念ながら雲が厚く日の出を見ることはできませんでしたが、目の前に広がる氷河は日本では決して見られない景色です

残念ながら雲が厚く日の出を見ることはできませんでしたが、目の前に広がる氷河は日本では決して見られない景色です

ツェルマット中心から最も行きやすいのが、「ゴルナーグラード(Gornergrat)展望台」です。
ツェルマットの駅からすぐの所にゴルナーグラード鉄道の駅もあるので、多くの観光客がこちらを使用して展望台に訪れます。

残念ながら、こちらでも雪が降ったり止んだりの状況が続き、時折陽が射すと壮大な氷河が目の前に現れました

残念ながら、こちらでも雪が降ったり止んだりの状況が続き、時折陽が射すと壮大な氷河が目の前に現れました

雨や雪のおかげでいくつもキレイな虹をみることができました

雨や雪のおかげでいくつもキレイな虹をみることができました

最後に訪れたのが、マットーホルンの本当に近くまで行くことができる「グレーシャー・パラダイス(Gracier Paradise)展望台」です。

この日は街中からもキレイなマッターホルンを見ることができました

この日は街中からもキレイなマッターホルンを見ることができました

こちらの展望台にもリフトやケーブルカーを乗り継いで40分程度で行くことができます

こちらの展望台にもリフトやケーブルカーを乗り継いで40分程度で行くことができます

高度が上がる度に遠くに見えていたマッターホルンが近づいてくるのがわかります。

展望台から見たマッターホルンがこちらです。

実はこちらの展望台の頂上は3,883mもあり、ヨーロッパで一番高い展望台です

実はこちらの展望台の頂上は3,883mもあり、ヨーロッパで一番高い展望台です

辺りは一面雪景色。夏にも関わらず頂上の気温はマイナス9度でした!

辺りは一面雪景色。夏にも関わらず頂上の気温はマイナス9度でした!

スイスにはマッターホルンだけでなく、ユングフラウなど日本人にも馴染みのある山があります。
どうしても高い山に行くには体力が必要などと思いがちですが、実際に行ってみるとケーブルカーやリフトがこれでもかというほど整備されているため、ほとんど乗るだけで3,000m以上の展望台に行くことができます。スイスはハイキングなどが好きな方はもちろん、景色だけ楽しみたい方でも気軽に行くことができます。
ご旅行でスイスをご検討されていらっしゃる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。