こんにちは、ティースタイルの鈴木です。
タイのバンコクへ行ってまいりました。その時に視察したアーバンラグジュアリーリゾート「ザ サイアム The Siam」をご紹介したいと思います。

バンコクに降り立つと発展目覚ましい東南アジア特有の雰囲気に活力をもらえます。
そんなバンコクの街中を抜け、チャオプラヤ川のほとりにモダンでおしゃれな5つ星ホテルが見えてきます。

プライベートバトラーの素晴らしいサービス

ザ サイアムはマンダリンオリエンタルやペニンシュラと並ぶラグジュアリーなホテルですが、大型ホテルとは異なり、部屋数は全41室と少なく、よりプライベートな雰囲気が漂います。
すべてのスイートとヴィラに専属のバトラーが付き、滞在中のサポートをしてくれます。

私のバトラーはSumetさんでした。
ホスピタリティ、フレンドリーさなどを含め、あらゆる面で素晴らしいバトラーさんでした。
客室の説明はもちろんのこと、街への行き方やシャトルボートのタイムスケジュール、おすすめのレストラン、出発時間の確認など、とても丁寧に対応してくれました。

翌日は朝早い出発なので、卵とパンとジュース、コーヒーや紅茶をオーダー式でBoxで準備してくれるという気の利いたサービスも。
次の日フライトが早かったり、移動日だったりする場合はこうした小さなサービスが嬉しいものですね。

スパ体験

タイと言えばマッサージを体験したい！と思われる方も多いのではないでしょうか。
私もマッサージが旅の楽しみのひとつでもあるのですが、今回のバンコク滞在は短いため、長時間のマッサージはできない。。。
そこで、Sumetさんに相談してみたところ、20分のクイックマッサージが「オピウム・スパ」でできるとのこと。

早速スパにいってみました。
足が疲れていたので、重点的にお願いしたところ、とても素晴らしい施術でした。
次の来訪の際にはぜひ1時間以上お願いしたいと思いました！

デザイン性に富んだアートな館内

足の疲れを取り、スッキリしたところでホテル内を散策してみることに。
ザ サイアムは、ホテルといっても美術館のようにたくさんの展示品を見ることができます。

ホテルの入り口にあるアトリウムは、パリのオルセー美術館からインスピレーションを得たそうです。
空間全体が生け花のように緑の木々で装飾され、芸術的な雰囲気に包まれます。
モードでクールなホテルとは、まさにザ サイアムのことです。

おすすめのお部屋

ちなみに私のお部屋は「サイアムスイート」。
中に入ると遊び心満載の三輪車があるリビング、その奥にベッドルーム、その先にはバスルームという間取りになっています。
大都市にあるホテルであることを忘れてしまうほど、ゆったりとした広さがあります。
スイートでも十分に素敵なお部屋ではありましたが、中庭にプライベートプールのある客室「プール ヴィラ リバー ビュー」を贅沢ながらもぜひおすすめしたいです！

正味7時間程度の短い滞在でしたが、ザ サイアムの素晴らしさを十分に感じられる滞在でした。
チャオプラヤ川沿いに位置するマンダリンオリエンタルやペニンシュラも素敵ではありますが、アーバンリゾートを体験できるザ サイアムが個人的に一番のお気に入りになりました。バンコク滞在の折にはぜひザ サイアムにご宿泊ください。

次のレポートでは、今回の旅のハイライトである「ソネバキリ」をご紹介します。