ウィーン視察ブログ

パレ コーブルク レジデンツ(オーストリア・ウィーン)

聖シュテファン大聖堂、市立公園へもほど近い「パレ コーブルク レジデンツ Palais Coburg Residenz」。1844年に建てられた荘厳な宮殿がホテルへと生まれ変わったのは2003年のこと。近年再建されたネオクラシカルなファサード、薫り高い花々や緑豊かな庭園など、宮殿“Palais”の名を冠するラグジュアリーなホテルです。

ウィーン中心部にある歴史的な建物を利用した「パレ コーブルク レジデンツ」は、全室スイートの豪華な客室、星付きのレストラン、ウィーンの街並みを見渡す専用スパエリア、骨董品級の家具や優れた美術工芸品、クリスタルシャンデリアが備えられた内装など、クラシックとモダンが見事に融合しています。さらには6つもの個性的なワインセラーを有しており、4世紀前からのおよそ6万本ものワインを貯蔵しています。古い防御壁に囲まれた、こぢんまりとした閑静な庭園も癒しの空間です。ガーデンウェディングのアレンジも可能です。

ティースタイルのスタッフが実際に視察した「現地のホテル情報」をお届けします!

【ホテルレポート】パレ コーブルク レジデンツ(オーストリア・ウィーン/2019年2月視察⑭)

34ある客室はすべてスイートで、スタンダードタイプでも広さ約54㎡~とゆったりとした造りです。

■シティスイート 部屋数:9部屋/広さ:約54~84㎡
9種類あるシティースイートは、ほぼすべてがメゾネットタイプ。他のタイプも庭園に面したフレンチバルコニー付きや聖シュテファン大聖堂を望むスイートとなっています。いずれもミニバー付きのキッチン、豪華なバスルームを備えます。

シティスイート

シティスイート

シティスイート

シティスイート

シティスイート

シティスイート

■レジデンススイート 部屋数:9部屋/広さ:約71~87㎡
庭園に面したスイートで、ほぼすべてがメゾネットタイプ。一部の客室からは聖シュテファン大聖堂を望めます。下の階は広々としたリビングやキッチンがあり、上の階にはベッドルームや豪華なバスルームを備えます。

レジデンススイート

レジデンススイート

レジデンススイート

レジデンススイート

レジデンススイート

レジデンススイート

■パレスイート 部屋数:7部屋/広さ:約89~101㎡
庭園に面したスイートで、ほぼすべてがメゾネット。下の階は広々としたリビングやキッチンがあり、上の階にはベッドルームや豪華なバスルームを備えます。テラスから聖シュテファン大聖堂やウィーン市街を一望するワンフロアタイプもあります。

ほかにより広い2ベッドルームのスイートもあります。

パレスイート

パレスイート

パレスイート

パレスイート

パレスイート

パレスイート

「SILVIO NICKOL」は、ミシュランの星付きエグゼクティブシェフSilvio Nickol氏の名を冠したレストラン。彼が腕をふるう洗練されたオーストリア料理のディナーは目でも舌でも楽しめ、質の高いサービスとともにゆったりとしたディナータイムを過ごせます。また、「CLEMENTINE」は各国料理を朝食、ランチ、午後の軽食、そしてディナーを楽しめるレストラン。豊富なワインセラーから選び抜かれたワインとのマリアージュを楽しめます。天気のいい日には庭園の心地よい空間の中、テラス席でも食事をいただけます。ヨーロッパの中でも最大級のコレクションを誇り、毎日朝8時から深夜12時まで逸品のワインをいただけるバーがあるのもワイン好きにはたまりません。日中はコーヒーや軽食もいただける居心地のいい空間となります。ブランケットと軽食を詰め込んだピクニックバスケットを用意してくれるオプションや、毎月第一日曜のシャンパンブランチビュッフェもあります。

SILVIO NICKOL

SILVIO NICKOL

SILVIO NICKOL

SILVIO NICKOL

CLEMENTINE

CLEMENTINE

・レストラン
・バー
・フィットネスエリア
・スパプール&ジャグジー&サウナ&トリートメントルーム&スチームバス
・コンシェルジュ
・ツアー手配
・ウェディングサービス
・会議室
・テレビ、ヘアドライヤー、ミニバー、無料Wi-Fi(全客室)

ワインセラー

ワインセラー

庭園

庭園

スパプール

スパプール

ホテル公式HP

※ホテル内容は予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。