

Sabi Sand Private Game Reserve REPORTサビサンド私営動物保護区 視察ブログ
【ホテルレポート】チーター プレインズ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区/2019年5月視察③)
トラベルコンサルタントの須沢です。クルーガー国立公園、サビサンド私営動物保護区にて視察させていただいた最新の「チーター プレインズ Cheetah Plains」をご紹介させていただきます。チータープレインズは、昨年2018年12月にできたばかりの非常に新しいロッジです。ロッジという名前が適しているかどうか難しいところですが、以下写真とあわせて御覧ください。
チーター プレインズは大きく3つのブッシュロッジ(Bush Lodge)に分かれています。それぞれのロッジには「Mvula」「Karula」「Mapogo」の名前が付けられていますが、これはこのエリアで有名なレオパードやライオンの名前です。
ブッシュロッジごとに共有のリビングスペースやプール、ボマスペースなどがついており、ここで食事などをお召し上がりいただけます。各ブッシュロッジには最大8名が宿泊可能です。今回は「Karula」を視察させていただきました。

こちらがブッシュロッジ「Karula」の入口
外観を見てわかるようにロッジというべきなのか、どこかの美術館の入口に来たような印象のスタイリッシュな空間であることが入口を見るだけでも伝わってきます。

ブッシュロッジ「Karula」の外観

ブッシュロッジ「Karula」へ
こちらが各ブッシュロッジの共有スペースです。
広々としたシッティングスペース、プール、ワインセラーなどもあります。巨大なテレビルームやこぢんまりとしたボマスペースがそれぞれにあるので、複数家族、グループなどで滞在する方には非常にプライベート感があり、ロッジ自体を貸し切っているようなイメージになるかと思います。

ダイニングスペース

シッティングスペース

開放感のある空間が広がります

ボマ(焚き火)スペース

プール

ワインセラー

テレビで映画やゲームなどお楽しみいただけるエンターテイメントルーム

エンターテイメントルームにもゆったり座れるソファが置かれています
お部屋の入口からかなり重厚な造りです。
部屋に入ると右側にベッド、中央に暖炉があって、左側にはシッティングスペースがあります。写真だけではちょっとわかりにくいですが、南アフリカでも珍しく大きな窓には網戸が搭載されているので、窓を開けて開放感を感じつつも虫が入らない稀少な造りになっています。

お部屋の入口

暖炉とベッドスペース

シッティングスペース

プライベートデッキ
お部屋の設備はご覧の通り。
外を見ながらバスタブに浸かることもできますし、ダブルシンクもスタイリッシュな作りをしています。もちろんトイレもとても清潔に保たれています。

バスタブ付きのバスルーム

便利なダブルシンク

清潔感のあるトイレ
バスローブや部屋に備え付けられている小物などもラグジュアリー感の高いものばかりで、色使いなどは男性に好まれるようなものが多い印象を受けました。

クローゼットにバスローブとスリッパ

黒でシックな印象の小物類
他のどのロッジよりも部屋の窓が大きく、開放感にあふれたお部屋なので、お部屋でゆっくりされたい人向きのロッジかと思います。ご覧の通り、ロッジという表現が当てはまらないくらいスタイリッシュなプロパティでした。
チーター プレインズは初めてアフリカを訪れる方よりも、今までいくつかのロッジに宿泊されている方で、一味違う体験をしたい方、スタイリッシュな宿泊施設をお探しの方にはぴったりかと思います。
まだまだできたばかりのチータープレインズ、サビサンズのメジャーなロッジとは一味違うステイが可能です。南アフリカで超スタイリッシュなプロパティをお探しの方、ぜひティースタイルにお問い合わせください。