◆中庭
◆お部屋
◆朝食
◆テラス

こんにちは！ トラベルコンサルタントの宮本です。今回、トラベルコンサルタントの阿部、大石、角と共に、モロッコを視察してまいりました。モロッコの中でも、迷宮都市と言われ、タイムスリップしたかのような気分にさせてくれる街、フェズに滞在してきました。その際に宿泊させていただいたリヤド「ダール アネバル Dar Anebar」をご紹介いたします！

リヤドとは、邸宅や庭を意味し、古くなった邸宅をゲストハウスとしてリノベーションした、モロッコならではの雰囲気を感じられる、おすすめの宿泊施設です。

リヤド滞在の時に気を付けたいのが、旧市街のリヤドに関しては、車で目の前までアクセスできるリヤドというのがほとんどありません。入り組んだ迷路のような道を進み、小さな扉を開くと、豪華な内装のリヤドが…！といった感じです。今回宿泊させていただいたリヤド、ダール アネバルに関しても、近くの車の停車場所から歩いて5分ほどでした。

専用車手配をさせていただいている場合は、担当のドライバーさんが、到着前にホテル側へ連絡をしてくれるので、車の停車場所にて、ホテルのスタッフさん、または荷物運びのポーターさんが出迎えてくれます。スーツケースなどの大きな荷物は、ホテルによりますが、だいたいの場合、リヤカーで運んでくれます（距離が近いホテルは、ホテルのスタッフさんが運んでくださる時もありました）。

今回は、到着時はリヤカーにて、出発時はホテルのスタッフさんが、車の停車場所まで荷物を運んでくれました。

◆中庭

リヤドには、開放的な中庭があります（リヤド＝邸宅、ダール＝家なので、ダールの場合は中庭がない場合もあります）。小さな扉から中に入り中庭が広がると、モロッコらしさを感じることができ、リヤド滞在で最もテンションがあがる場面です！ ダール アネバルの中庭も、モロッコらしいタイル、インテリア、色合いで、「わーーーーっ」とテンションが上がりました。

中庭に置いてあるインテリアなど、ひとつひとつかわいらしく、モロッコらしさを感じられるものが多くあり、中庭の雰囲気重視でお手頃なリヤドに滞在したい方におすすめです。

◆お部屋

ダール アネバルには、中庭とフロントがある建物と、一旦外に出て向かいの建物の扉を開けると、別棟のお部屋があります。今回は、別棟のお部屋に滞在させていただきました。リヤド全体に言えることですが、歴史ある建物を改装しながらできている宿泊施設なので、それぞれのお部屋の形や広さ、内装は、異なることがほとんどです。

◆朝食

チェックイン時に、朝食は何時にするか、確認をしてくださいました。希望した時間に、中庭サイドにあるテーブルに朝食の準備をしてくださっていました。モロッコ全体に言えることですが、朝食の品数がとても多く、テーブルにずらーーっと並んでいました。朝から優雅な気持ちになりますね。

◆テラス

ダール アネバルにはテラスがあり、朝はとても気持ちが良かったです。リヤドは、入口が小さく、お部屋の窓も外を向いていることはほとんどなく、窓があっても中庭側となることがほとんどです。朝、テラスに出ると、新鮮な空気と開放感がありおすすめです。