

MOROCCO REPORTモロッコ 視察ブログ
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【ホテルレポート】リヤド ダル ジュスト(モロッコ・マラケシュ/2024年10~11月視察⑮)
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【ホテルレポート】カスバ タムスナ(モロッコ・ワルザザート/2024年10~11月視察⑩)
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【視察レポート】迷宮のような古都フェズの魅力をご紹介(モロッコ/2024年10~11月視察⑨)
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【視察レポート】白い街テトゥアン&青い街シェフシャウエンをご紹介(モロッコ/2024年10~11月視察⑧)
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【ホテルレポート】リヤド マドゥ ~ラクダに乗って砂漠で日の出観賞~(モロッコ・メルズーガ/2024年10~11月視察⑦)
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アマンジェナ(モロッコ・マラケシュ)
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ラ・マムーニア(モロッコ・マラケシュ)
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エ サーディ マラケシュ リゾート(モロッコ・マラケシュ)
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フォーシーズンズ リゾート マラケシュ(モロッコ・マラケシュ)
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ザ ホワイト キャメル(モロッコ・マラケシュ郊外)
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セルマン マラケシュ(モロッコ・マラケシュ)
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ラ スルタナ マラケシュ(モロッコ・マラケシュ)
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フェアモント ロイヤル パーム マラケシュ(モロッコ・マラケシュ)
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リヤド フェズ(モロッコ・フェズ)
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ケンジ メナラ パレス(モロッコ・マラケシュ)
【視察レポート】ピンクシティ・マラケシュ観光! 街歩きで巡るおすすめスポット(モロッコ/2024年10~11月視察⑪)
こんにちは!トラベルコンサルタントの宮本です。2024年10月~11月、トラベルコンサルタントの阿部、大石、角と共に、モロッコを周遊しながら視察してまいりました。その際に“赤い街”“ピンクシティ”と呼ばれるマラケシュを観光してきましたので、ご紹介します。
マラケシュは本当にくすみピンクの壁の建物でできた街並みでした。ブーゲンビリアが咲き乱れているところもあり、見ているだけでも楽しい街です。迷路のようではありますが、迷ったらジャマ エル フナ広場や、クトゥビアモスクのミナレット(塔)を目指して、方向を確認しながら街歩きをすれば、街歩きのコツがつかみやすかったです!

ピンク色の街並み
◆旧市街のメディナを散策
まず最初にご紹介するのが、旧市街の「メディナ(Medina)」です。マラケシュのイメージは何より“ショッピング”という方も多いのではないでしょうか。メディナのスーク(市場)には、さまざまなデザインのバブーシュが並び、すぐ近くでは、職人さんがバブーシュを作っているという場面も見ることができます。また、まさにピンク色の街並みも楽しむことができるので、アラビアンナイトの街並みを体感することができます。

街並み

スーク

バブーシュ

ランプ

オリーブ店
◆バヒア宮殿
「バヒア宮殿」は、元々は、市役所のような役割を担う場所で、大臣の宮殿だったそうです。王様が選んだ大臣と、そのファミリーも含めて住んでいたそうで、150ものお部屋は、それぞれ広さも違い、天井の装飾、門の装飾など見ごたえがあります。

バヒア宮殿

天井の装飾

門の装飾
◆ジャマ エル フナ広場
昼間は広々とした広場に見えるのですが、夕方から夜にかけて「ジャマ エル フナ広場」は一気ににぎやかになります。毎日がお祭りのようなわくわく感があり、大道芸人の方もたくさん出てきます。1度はこの広場で食べ歩きを楽しむのもおすすめです。しぼりたてのオレンジジュースや、アボカドジュースも人気があるそうです。私たちはエスカルゴを食べました^^

日が暮れる頃に続々開店

ポテト料理のお店

お祭りみたいです
◆クトゥビアモスク
マラケシュのランドマーク的な存在でもある「クトゥビア モスク」。マラケシュ内にいると、ミナレットが見えることが多いので、方向を確認するのにも便利です。お祈りの時間になると、たくさんのイスラム教徒の方が続々とモスクの中に入っていきます。
メディナ側は大きな広場になっており、反対側はヤシの木が並んでいるので、夕日の時間は南国のようなとても幻想的な景色でした。

ランドマーク感

フォトスポット

日が暮れていく景色
◆マジョレル庭園
「マジョレル庭園」には、ジャック マジョレルが世界中から集めた植物が、大切に植えられ育てられています。ジャック マジョレルが亡くなったあとは、友人であり、この庭がお気に入りだった、イヴ サンローランが買い取ったことでも有名です。
実際に庭の中に入ってみると、サボテンや南国らしい植物、ザクロの木などもありました。イヴ サンローランが買い取る前は、かなり荒れた状態だったそうです。かなり大きく成長しているものも多く、ここまで育て、手入れをするのはかなり大変なことだろうと思います。
ところどころに写真スポットもあり、マジョレルブルーと呼ばれる美しいロイヤルブルーが映えていました。

マジョレル庭園

サボテン

鮮やかなマジョレルブルー
庭園の中には、イヴ サンローランのグッズが購入できるショップや、カフェなどもありました。ちょうど100周年だったようで、記念の看板も出ていました。

イヴ サンローランのショップ入口

100周年

ベンチもかわいい
◆アルガンオイルのお店「ブロティ」
今回、街中を散策している際に、アルガンオイルのお店「ブロティ」にも立ち寄り、商品の説明を聞かせていただきました。アルガンオイルのスキンケア商品、フレグランス、お茶など、悩みにあわせてさまざまな商品があるので、自分へのお土産にピッタリです。

外観

店内のディスプレイ
◆バイクに注意!
今回、街歩きをしていて意外だったのが、スークの細かい路地も、バイクや原付がなかなかの速さで通っていくことでした。その際の排気ガスや砂埃も気になったのですが、何より、ひったくり被害も起きているようなので、荷物には最新の注意を払って、トートバックや手持ちのバックは避けていただいた方が良いかと思います(斜め掛けバックやボディバックがおすすめです)。

小さな道をバイクが通りますので気を付けて

トラベルコンサルタント 宮本 佳織
「ショッピングをしたいから、マラケシュは周遊の最後にしたい」というお声も良くいただくほど、ショッピング目的の方が多い街です。1日でも観光、散策はできますが、やはり2泊程度滞在していただくのがおすすめです。
個人的にはジャマ エル フナ広場がとても楽しかったです。何かわからない食べ物が多くて、ガイドさんに教えてもらいながら買ってみるのはわくわくしました。レストランでの食事もいいですが、ジャマ エル フナ広場での食べ歩きもぜひ体験していただきたいです(真夏は気温も高いので、おなかの弱い方は避けた方がいいかもしれません)。
モロッコ周遊のプランニングにお悩みの方は、ぜひティースタイルまでお問い合わせください!
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