ツェルマットお客様の声
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【2026年最新】スイス・ツェルマット観光完全ガイド|定番の絶景6選と季節別モデルプラン

◆ツェルマット観光を満喫された「お客様の声」
◆ツェルマットを訪れたスタッフによる「視察レポート」
◆ツェルマットはどんな街?
◆マッターホルンの絶景を望めるスポット6選
*壮大なマッターホルンが目の前に! 必見の展望台
*逆さマッターホルンで有名な湖をハイキング!
◆ツェルマット駅周辺のおすすめ観光スポット
*マッターホルン・ビューポイント(リートヴェーク)
*日本人橋
*旧村地区
*バーンホフ通り
*聖マウリティウス教会
*マッターホルン博物館
◆ツェルマットで楽しめるおすすめアクティビティ
◆ツェルマットを満喫するモデルプラン
モデルプラン① 主要スポットをギュッと凝縮! 日帰りで立ち寄りプラン
モデルプラン② 夏編:展望台巡りと絶景ハイキングを欲張りに楽しむプラン
モデルプラン③ 冬編:白銀のパノラマと雪上アクティビティを楽しむプラン
◆街歩き&マッターホルンの絶景を堪能できるおすすめホテル
◆ツェルマットとあわせて巡りたいスイスの都市&近隣国
*スイス国内を周遊! 名峰や古都など個性豊かな主要都市
*国境を越えてもう1カ国! 鉄道でつながるお隣の国
◆ツェルマット観光に役立つ基本情報
*ツェルマットのベストシーズン
*日本からツェルマットへのアクセス
*ツェルマット観光におすすめの旅行日数
*治安情報
*ビザ情報
*ツェルマットの基本データ
◆ツェルマット観光でよくある質問

アルプスの名峰マッターホルンを間近に望む街、ツェルマット。ここには、一度訪れると忘れられない澄み切った空気と、伝統的な木造建築「シャレー」が並ぶ美しい街並みが広がっています。

アルプスの名峰マッターホルンの麓に広がる、スイス屈指の山岳リゾート、ツェルマット。澄んだ空気に包まれた村には、ヴァレー地方らしい伝統的な木造家屋が並び、雄大な山々と調和した美しい風景が広がっています。

ツェルマットは、ガソリン車などの一般車両が乗り入れを制限されている環境に配慮したリゾート地。村内では電気自動車や電気バス、馬車が利用され、エンジン音の少ない穏やかな雰囲気が保たれています。朝日や夕日に照らされて表情を変えるマッターホルンを眺めながら、歴史を感じる通りをゆっくり歩く時間も、ツェルマットならではの楽しみです。

この記事では、マッターホルンの絶景を望めるおすすめの展望台をはじめ、村内の散策スポットや滞在のモデルプランまで、ツェルマットの多彩な魅力をご紹介します。

ティースタイルでは、実際にツェルマットを旅されたお客様の旅行記やご感想を数多くご紹介しています。ハネムーンで過ごした特別なひとときや、ご家族で巡った絶景スポットなど、現地を訪れたからこそ分かる感動や発見が詰まっています。

ご旅行のプランは、ご予算やご希望に合わせて自由にアレンジできます。ツェルマットへのご旅行を検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

ここでは、ティースタイルのスタッフが実際にツェルマットを訪れ、現地を視察した際のレポートをご紹介します。展望台までのアクセス方法や現地の雰囲気など、旅行者として実際に体験したからこそ分かる情報を交えながらまとめています。

気になるスポットや訪れてみたい場所がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。


標高約1,620mに位置するツェルマットは、環境に配慮し、ガソリン車など一般車両の乗り入れを制限している世界有数の山岳リゾートです。駅前では、宿泊施設の送迎に使われる電気自動車や馬車が行き交い、到着した瞬間から一般的な観光都市とはひと味違う雰囲気を感じられます。排気ガスやエンジン音が少なく、アルプスの澄んだ空気に包まれながら、ゆっくりと街歩きを楽しめることもツェルマットの魅力です。

村の中心からは、マッターホルンをはじめとする4,000m級の山々を望むことができます。なかでも印象的なのが、朝日を受けてマッターホルンの山肌が赤く染まる「モルゲンロート」。天候などの条件が整った朝にだけ出会える、ツェルマットを代表する光景です。

村には、ヴァレー地方に古くから伝わる木造家屋が残され、現在の建物にも周囲の山岳風景に調和したデザインが多く取り入れられています。雄大な自然と趣のある街並みが一体となった景観も、この村ならではの魅力です。

ツェルマット観光のハイライトは、アルプスの象徴ともいえるマッターホルンの雄大な姿を眺めること。見る場所や時間帯によってさまざまな表情を見せる、ツェルマットを代表する絶景です。ここでは、初めて訪れる方でもアクセスしやすい、6つのおすすめビューポイントをご紹介します。

ツェルマットでは、登山鉄道やロープウェイを利用して、4,000m級の名峰が連なる雄大な山岳風景を身近に楽しめます。まずは、見る場所や時間帯によって表情を変えるマッターホルンを間近に望める、代表的な3つの展望台をご紹介します。

1. ゴルナーグラート展望台登山鉄道でアクセスできる、標高3,089mの絶景ポイント。目の前にはマッターホルンをはじめ、29座もの4,000m級の名峰と雄大なゴルナー氷河が広がり、その圧倒的なスケールに思わず息をのみます。山頂付近には「3100 クルムホテル ゴルナーグラート」があり、その塔には天文台も併設。テラスで名峰を眺めながら食事も楽しめます。

1. ゴルナーグラート展望台
登山鉄道でアクセスできる、標高3,089mの絶景ポイント。目の前にはマッターホルンをはじめ、29座もの4,000m級の名峰と雄大なゴルナー氷河が広がり、その圧倒的なスケールに思わず息をのみます。山頂付近には「3100 クルムホテル ゴルナーグラート」があり、その塔には天文台も併設。テラスで名峰を眺めながら食事も楽しめます。

2. マッターホルン グレッシャー パラダイス標高3,883m、富士山頂よりも高い場所に位置する、ヨーロッパ最高地点の展望台。眼下には広大な氷河が横たわり、アルプス最高峰のモンブランまで見渡せるパノラマは、まさに圧巻。夏でもスキーを楽しめる雪と氷の世界では、氷の彫刻が並ぶ「グレッシャー・パレス」も見学できます。雲の上に広がる雄大な山岳風景を体感できる特別な場所です。

2. マッターホルン グレッシャー パラダイス
標高3,883m、富士山頂よりも高い場所に位置する、ヨーロッパ最高地点の展望台。眼下には広大な氷河が横たわり、アルプス最高峰のモンブランまで見渡せるパノラマは、まさに圧巻。夏でもスキーを楽しめる雪と氷の世界では、氷の彫刻が並ぶ「グレッシャー・パレス」も見学できます。雲の上に広がる雄大な山岳風景を体感できる特別な場所です。

3. スネガ展望台ケーブルカーで約4分30秒、標高2,288mに位置する、ツェルマットからアクセスしやすい展望台です。真正面にそびえるマッターホルンの美しい三角形を間近に望めるのが魅力。すぐ下には、逆さマッターホルンで知られるライ湖もあり、湖畔散策や水遊びなど、初めてのスイス観光でも気軽にアルプスの休日を体感できる人気スポットです。

3. スネガ展望台
ケーブルカーで約4分30秒、標高2,288mに位置する、ツェルマットからアクセスしやすい展望台です。真正面にそびえるマッターホルンの美しい三角形を間近に望めるのが魅力。すぐ下には、逆さマッターホルンで知られるライ湖もあり、湖畔散策や水遊びなど、初めてのスイス観光でも気軽にアルプスの休日を体感できる人気スポットです。

ツェルマット観光の醍醐味といえば、穏やかな湖面に山の姿が美しく映り込む「逆さマッターホルン」です。風のない穏やかな日、鏡のような水面に映し出される名峰のシルエットは、自然が作り出す芸術のような美しさ。湖によっては、整備されたハイキングコースを歩いてアクセスできるため、本格的な登山装備がなくても、この絶景に出会うことができます。それぞれに異なる魅力を持つ、3つの湖を巡ってみましょう。

4. リッフェル湖最寄りのローテンボーデン駅から徒歩約10分。逆さマッターホルンを望む定番スポットとして、外せない絶景です。

4. リッフェル湖
最寄りのローテンボーデン駅から徒歩約10分。逆さマッターホルンを望む定番スポットとして、外せない絶景です。

5. シュテリー湖湖面に映るマッターホルンの美しい姿が魅力。静かな山岳風景の中で、ゆっくりと過ごしたい方におすすめです。

5. シュテリー湖
湖面に映るマッターホルンの美しい姿が魅力。静かな山岳風景の中で、ゆっくりと過ごしたい方におすすめです。

6. ライ湖逆さマッターホルンを手軽に楽しめるスポット。木製のいかだや遊び場もあり、ご家族でのんびり過ごせる憩いの湖です。

6. ライ湖
逆さマッターホルンを手軽に楽しめるスポット。木製のいかだや遊び場もあり、ご家族でのんびり過ごせる憩いの湖です。

ツェルマットの街歩きは、徒歩で手軽に楽しめるのが魅力です。駅周辺には、伝統的な街並みや絶景スポット、歴史を伝える博物館などがコンパクトにまとまっています。展望台巡りの合間に、ゆっくりと散策を楽しんでください。

ツェルマットの街並みの向こうに、雄大なマッターホルンがそびえ立つ姿を一望できる絶景スポットです。特に夕暮れ時、空が深い紺色に染まり、村の明かりがぽつぽつと灯り始める時間は、思わず息をのむほどの美しさ。日中の青空に映える姿も素敵ですが、トワイライトタイムには、村の温かみと山の厳かさが溶け合った格別な光景が広がります。

ガソリン車など一般車両の乗り入れが制限された村ならではの、澄んだ空気の中で静かに山と向き合うひととき。ふっと肩の力が抜けていくような、心地よい時間が流れます。写真に収めるのはもちろん、ぜひその場の空気を肌で感じてみてください。

村の中心を流れるマッター・フィスパ川に架かるこの橋は、マッターホルンを正面に望める定番のフォトスポットです。正式名称は「キルヒ橋」ですが、多くの日本人観光客が日の出を待ってこの橋に集まったことから、「日本人橋」の通称で親しまれるようになったといわれています。

特に、山頂が朝日に照らされて美しく染まる「モルゲンロート」を狙うなら、ぜひ訪れたい場所。夜明け前の静けさの中、少しずつ色を変えていく山の姿を眺める時間は、忘れられない旅の思い出になるでしょう。川のせせらぎを聞きながら、カメラを片手にご自分だけの一枚を撮影してみてください。

メイン通りのすぐ近くにありながら、一歩足を踏み入れると、16~18世紀へタイムスリップしたかのような風景が広がります。「ヒンタードルフ」と呼ばれるこの場所には、伝統的な木造の納屋や穀物倉、古い家屋が建ち並び、中には築500年を超える貴重な建物も。ネズミなどの侵入を防ぐための平たい石板を備えた高床式の穀物倉は、厳しい自然とともに暮らしてきた人々の知恵を今に伝えています。

細い路地をゆっくりと歩けば、木の温もりを感じる建物の向こうから、マッターホルンが顔をのぞかせることも。どこを切り取っても絵になる、穏やかで歴史の息吹を感じられるエリアです。

駅前から続く村のメインストリートで、多彩なお土産店やレストランが軒を連ねています。一般のガソリン車などの乗り入れが制限されたこの通りは、徒歩での散策にぴったり。スイスらしいチョコレート店をのぞいたり、地元のワインとともに伝統料理「レシュティ」を味わったりと、歩くだけでも心が弾みます。

にぎやかなお店の合間から、ふと見上げた先にマッターホルンがそびえ立っているのも、この村ならではの風景です。街の活気と雄大な自然が共存するバーンホフ通りで、思い思いの時間を楽しんでみてください。

村の中心部に位置する、美しいグリーンの尖塔が印象的な歴史ある教会です。ツェルマットの人々の精神的な拠り所として親しまれており、一歩中へ入ると、外の活気とは対照的な静けさと荘厳な雰囲気に包まれます。美しく飾られた祭壇やステンドグラスを眺めながら、心穏やかなひとときを過ごせるでしょう。

また、隣接する墓地には、ツェルマット周辺の山々で命を落とした登山家たちが眠っており、この村が歩んできた登山の歴史を今に伝えています。穏やかな時間が流れる祈りの場所で、静かに心を落ち着けてみてはいかがでしょうか。

教会のすぐそばにある、ツェルマットの成り立ちや歴史を紹介する博物館です。地下に広がる展示スペースには、かつての村の暮らしがリアルに再現されており、1865年のマッターホルン初登頂時の様子や、厳しい自然環境とともに生きてきた人々の歩みをたどることができます。

華やかな観光地としての姿だけでなく、この土地が歩んできた歴史を知ることで、目の前にそびえる山の景色も、また違った角度から捉えられるはず。初登頂後の下山中に「切れたザイル」などの実物資料も展示されており、当時の過酷な挑戦と悲劇を物語っています。景色を眺めるだけでなく、ツェルマットの歴史に触れることで、旅の体験がより一層深まるでしょう。

ツェルマットの楽しみは、絶景を眺めるだけではありません。澄んだ空気の中で体を動かし、アルプスの自然を肌で感じられるアクティビティも充実しています。初心者から上級者まで、自分のペースで楽しめる、ツェルマットならではの代表的な3つの過ごし方をご紹介します。

ハイキング・登山初心者でも歩きやすい、整備されたコースが充実しています。名峰を仰ぎながら、高山植物や野生動物との出会いを楽しめるのは、この地ならではの魅力。標高差の少ないコースを選べば、体力に自信がない方でも、気軽にアルプスの自然を感じられます。絶景を背景に一歩ずつ進む時間は、旅の忘れられない思い出になるでしょう。

ハイキング・登山
初心者でも歩きやすい、整備されたコースが充実しています。名峰を仰ぎながら、高山植物や野生動物との出会いを楽しめるのは、この地ならではの魅力。標高差の少ないコースを選べば、体力に自信がない方でも、気軽にアルプスの自然を感じられます。絶景を背景に一歩ずつ進む時間は、旅の忘れられない思い出になるでしょう。

スキー世界中のスキーヤーが憧れるツェルマットは、一年を通してスキーを楽しめる場所。標高3,883mのマッターホルン・グレッシャー・パラダイス周辺から、マッターホルンを間近に眺めながら雪原を滑り降りる爽快感は格別。さらに山を越えてイタリア側のチェルヴィニアへ滑り込む国境越えの体験も国際スキーエリアならではの楽しみです。

スキー
世界中のスキーヤーが憧れるツェルマットは、一年を通してスキーを楽しめる場所。標高3,883mのマッターホルン・グレッシャー・パラダイス周辺から、マッターホルンを間近に眺めながら雪原を滑り降りる爽快感は格別。さらに山を越えてイタリア側のチェルヴィニアへ滑り込む国境越えの体験も国際スキーエリアならではの楽しみです。

ソリ滑りスイスのソリ滑りは、大人も本気で夢中になれる本格的なアクティビティです。ゴルナーグラート鉄道の沿線には、ローテンボーデンからリッフェルベルクまで、標高差を一気に滑り降りる絶景コースがあります。マッターホルンを眺めながら雪原を滑走するスピード感と爽快感は格別。一度体験すれば、もう一度滑りたくなる楽しさです。

ソリ滑り
スイスのソリ滑りは、大人も本気で夢中になれる本格的なアクティビティです。ゴルナーグラート鉄道の沿線には、ローテンボーデンからリッフェルベルクまで、標高差を一気に滑り降りる絶景コースがあります。マッターホルンを眺めながら雪原を滑走するスピード感と爽快感は格別。一度体験すれば、もう一度滑りたくなる楽しさです。

ツェルマットは、滞在日数や訪れる季節によって、さまざまな表情を見せてくれます。限られた時間で主要スポットを巡るポイントや、季節ごとのアクティビティを取り入れた、無理のないモデルプランをご紹介します。

ほかの都市からの移動にあわせてツェルマットを訪れ、半日ほどで村の空気を感じたい方におすすめの効率的なコースです。まずは登山鉄道でゴルナーグラート展望台へ向かい、雄大な山々の眺めを満喫。その後は、残りの時間で村を散策し、ツェルマットらしい街並みにも触れてみましょう。

日程 内容 滞在地 / ホテル
1日目

夏は色とりどりの高山植物が咲き、澄んだ空気の中でハイキングを楽しむのに最適な季節です。主要な展望スポットを効率よく巡りながら、無理のない範囲でアルプスを自分の足で歩く体験も取り入れた、充実の1泊2日コースをご紹介します。

日程 内容 滞在地 / ホテル
1日目

ツェルマット到着 → グレッシャー・パラダイス → シュヴァルツゼー

2日目

朝焼け → 始発でゴルナーグラート → ハイキング → スネガ展望台

雪に覆われた静かな村と、世界有数のスノーリゾートを満喫する2泊3日のプランです。ウィンタースポーツはもちろん、スキーをしない方でも、絶景の中を滑り降りるソリ体験や温かな伝統料理を楽しめます。ツェルマットならではの冬のひとときを過ごしましょう。

日程 内容 滞在地 / ホテル
1日目

ツェルマット到着 → グレッシャー・パラダイス → 本場のチーズ料理

2日目

終日:スキー・スノーボード または 迫力のソリ滑り体験

3日目

朝焼け鑑賞 → スネガ展望台で冬の散策 → 次の都市へ

ツェルマットには、伝統的なアルペン調の温かみを感じる魅力的なホテルが数多く揃っています。木のぬくもりに包まれながら、窓の向こうにそびえるマッターホルンの雄姿を心ゆくまで眺める時間は、まさに至福のひととき。街歩きの拠点からマッターホルンを間近に見られる山の上の宿まで、ツェルマットの魅力を余すことなく楽しめる6つのホテルをご紹介します。

ツェルマットを存分に楽しんだ後は、少し足を延ばして、スイスのほかの街や隣国も訪ねてみませんか? スイスは鉄道での移動が便利で、車窓の景色を眺めながら、中世の面影が残る街や、隣国イタリアへと足を延ばすこともできます。旅をさらに彩る、周遊におすすめの魅力的な旅先をご紹介します。

ツェルマット旅行をよりスムーズに楽しむために、知っておきたい基本情報をまとめました。ベストシーズンから日本からのアクセス、滞在の目安まで、大切なポイントを厳選。ご旅行を計画する際に、ぜひお役立てください。

ツェルマットのベストシーズンは、夏なら6月~8月、冬なら12月~3月頃です。夏と冬では街や山々の表情が大きく変わるため、旅の目的や見たい景色に合わせて時期を選びましょう。

<夏:6月~8月>
鮮やかな緑の牧草地に高山植物が咲き誇り、まるで「アルプスの少女ハイジ」のような絵本の世界が広がる季節です。爽やかな風を感じながらのハイキングに適しており、青空にそびえるマッターホルンの雄姿を楽しめる機会も多くなります。

<冬:12月~3月頃>
街全体が白い雪に包まれ、夜には街の灯りが幻想的に輝きます。世界的なスキーリゾートとして活気にあふれ、澄んだ冬の空気の中で眺める星空や雪景色は格別。冷えた体を温かなチーズ料理で癒やすのも、冬ならではの贅沢な楽しみです。

日本からスイスへは、成田空港からチューリッヒへ運航している直行便を利用するのが最もスムーズです。約14時間半のフライトを経てチューリッヒに到着した後、列車でツェルマットを目指します。

チューリッヒ空港からは、ベルンを経由する直通列車でヴィスプ(Visp)駅へ向かいます。ヴィスプでツェルマット行きの列車に乗り換え、チューリッヒ空港から合計約3時間半で到着します。ベルンに滞在する場合は、ベルンからヴィスプを経由して、ツェルマットまで約2時間半です。

スイスは車窓から眺める景色も美しく、移動そのものを楽しめる列車の旅がおすすめです。

↓↓氷河特急やベルニナ急行を利用してツェルマットへ向かうルートをご希望の場合は、以下のページで各列車の詳細をご覧いただけます。

ツェルマットを心ゆくまで満喫するなら、現地に2~3泊ほど滞在するのが理想的です。天候に恵まれれば、1泊でも主要な展望台を巡ることはできますが、山の天気は非常に変わりやすく、マッターホルンが雲に隠れてしまう日も少なくありません。

数日間滞在することで、「今日は曇っているから村を散策し、明日は晴れそうだから展望台へ」と、空模様に合わせて柔軟に予定を立てられます。朝焼けに染まる黄金色のマッターホルンを眺めたり、お気に入りのカフェでのんびり過ごしたり。ツェルマットでゆったりと流れる時間を楽しんでみてください。

スイスは比較的治安が良く、海外旅行が初めての方にも訪れやすい国です。(※2026年4月4日時点の情報)

ただし、空港や駅、列車内、展望台、レストランなど、人が集まる場所ではスリや置き引きに注意しましょう。「バッグの口は必ず閉める」「貴重品の入った荷物を体から離さない」といった、基本的な防犯対策を欠かさないことが大切です。

日本国籍の方が観光目的でスイスに滞在する場合、180日間のうち合計90日以内であれば、ビザは不要です。ただし、シェンゲン協定加盟国を出国する予定日から3か月以上のパスポート残存期間が必要となる点には注意しましょう。パスポートの更新には時間がかかるため、出発の1か月以上前には有効期限を確認しておくと安心です。

また、2026年10~12月には、新たな渡航認証制度「ETIAS(エティアス)」の導入が予定されています。現時点ではまだ運用されていませんが、具体的な開始日は今後発表される予定です。導入時期が変更される可能性もあるため、出発前には必ず公式サイトなどで最新情報を確認しておきましょう。

・国名:スイス連邦(Swiss Confederation)
・州:ヴァレー州
・標高:約1,620m
・言語:ドイツ語
・通貨:スイス・フラン(CHF)。1スイス・フラン=約200円(2026年4月4日時点)
・日本との時差:サマータイム期間中は7時間で、日本のほうが7時間進んでいます。※冬時間では、日本との時差は8時間です。

ツェルマットを訪れる前に気になる疑問を、いくつかピックアップしました。現地で味わいたいおすすめグルメや、準備しておきたい服装など、出発前に目を通しておくと、より安心して旅を楽しめます。

Qツェルマットでおすすめのグルメは何ですか?

Aスイスを代表する伝統料理といえば、チーズフォンデュやラクレットは外せません。チーズフォンデュは、とろりと溶けた濃厚なチーズにパンを絡めて味わう料理。ラクレットは、溶かしたチーズを温かなジャガイモにかけ、ピクルスや玉ねぎなどと一緒にいただくのが定番です。特に冷え込む夜には、温かなチーズ料理がじんわりと体に染み渡ります。

また、細切りにしたジャガイモを香ばしく焼き上げたレシュティもおすすめです。目玉焼きやチーズをのせたボリューム満点の一皿は、ハイキング後の空腹を満たすのにもぴったり。雄大なマッターホルンを眺めながら、地元ヴァレー州の白ワインとともに、ゆっくり味わってみてはいかがでしょう。

チーズフォンデュ

チーズフォンデュ

ラクレット

ラクレット

Qツェルマットでは、どんな服装が適していますか?

A山の天気は変わりやすいため、重ね着を意識することが大切です。夏でも標高の高い展望台では気温が大きく下がり、場所や天候によっては氷点下になることもあります。麓との気温差も大きいため、半袖の上にフリースを重ねたり、風を通しにくい薄手のウインドブレーカーを羽織ったりと、こまめに脱ぎ着して調節できる服装がおすすめです。

冬は、厚手のコートはもちろん、ニット帽や手袋、ネックウォーマー、厚手の靴下などでしっかりと防寒しましょう。また、石畳や雪道を歩くため、足元には滑りにくく、防水性のある靴が適しています。

加えて、季節を問わず標高の高い場所では日差しが強いため、サングラスや日焼け止めも忘れずに持っていきましょう。

Q天候やケーブルカーの運行情報などは、どうやって確認できますか?

A現地の状況をリアルタイムで把握するには、公式アプリ「Matterhorn App」が便利です。アプリでは、ケーブルカーやリフトの運行状況、最新の天気予報などをまとめて確認できます。

特に便利なのが、各地に設置されたウェブカメラです。ライブ映像で展望台周辺や山の様子を確認してから出発できるのが大きな魅力。限られた滞在時間を有効に使うためにも、当日の予定を決める際の判断材料として活用すると安心です。

2026.04.06 updated

※内容は予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。