【2024年最新】アフリカ旅行のおすすめエリア9選と絶対外せないサファリ!

生命が躍動するアフリカ大陸。
どこまでも広がるサバンナを駆けめぐる野生動物、水煙の上がる雄大なビクトリアフォールズ、雪をいただくキリマンジャロ、果てしない大地を沈みゆく夕陽・・・と、未だ見たことのない景色や、体験したことのない時間の待つアフリカへ旅立ちませんか?

アフリカへの夢の旅、ティースタイルがお手伝いさせていただきます。

オーダーメイドでお客様の旅をご提案させていただいているティースタイルはアフリカ旅行の手配が得意です。
ティースタイルのトラベルコンサルタントはケニア、タンザニア(ザンジバル含む)、南アフリカ、ボツワナ、ザンビア、ジンバブエ、ナミビアを実際に訪れ、視察も行っています。各地でサファリを体験したり、ラグジュアリーロッジに滞在したりと視察ブログで現地のレポートも公開中です。
いくつもの保護区をめぐってサファリ三昧、サファリ&ビーチ、サファリ&ワイナリー、サファリ&ビクトリアフォールズなど、あなたのやりたいことを組み合わせてプランニング致します。ぜひお問い合わせください。

STEP1:お問合せフォームやお電話でお問合せいただきましたら、専任のコンサルタントがお客様の旅のご要望をお伺いします
STEP2:お客様のご要望を詰め込んだオリジナルの旅行プランをコンサルタントがご提案します(お見積りは無料です)
STEP3:ご提案したプランを元に、お客様とご相談しながらさらによりよい内容に詰めてまりいます(ベストなプランになるまで電話やメール等で何度でもご対応いたします)
STEP4:お客様だけのご旅行プランが完成したら、お申込手続きとなります。コンサルタントが航空券やホテルなど手配を進めます
STEP5:ご出発からご帰国までコンサルタントが一貫してサポートさせていただきます

お問合せフォーム

日本人にとって物理的にも心理的にもまだまだ遠いアフリカの国々。「野生の動物が見たい!」「サファリに行きたい!」「ビクトリアフォールズが見たい!」「ナミブ砂漠が見たい!」と思っても個人で行くのはとても難しく感じられます。そんな時、多くの方は大手旅行代理店の添乗員付きツアーやパッケージツアーに参加されることでしょう。確かに不慣れな土地で添乗員付きツアーやパッケージツアーは安心できることでしょう。

でも、待ってください!

人生においてそう何度もないアフリカ旅行。自分が行きたいところ、やりたいことだけを詰め込んでツアーをプランニングしてみませんか。
経験豊富なティースタイルのトラベルコンサルタントが、お客様だけのアフリカ旅行をプランニングから手配、ご帰国までしっかりとサポートさせていただきます。

●パッケージツアーのメリット・デメリット

〇航空券、ホテル、観光、送迎などすべて組み込まれているので簡単
〇添乗員、または現地係員が案内してくれるので安心
✕団体行動なので、行きたくないところにも行かないといけない
✕航空会社やホテル、観光地など自由に選べない
✕希望日で申込んでいても、最少催行人員が集まらずツアーキャンセルになることがある
✕他のお客様とずっと一緒に行動しなければならない(気の合わない人がいた場合、旅行が楽しめない)

●ティースタイルのオーダーメイドツアーでは?

◎航空会社、ホテルはお客様のご希望に応じて手配します
◎出発日も旅行日数も自由に設定できます
◎添乗員付きツアーはございませんが、必要に応じて現地係員(日本語・英語)を手配させていただきます。サファリロッジではサファリスタッフがご案内します
◎ご参加はおひとり様からでも手配可能です
◎行きたい都市を組み合わせてプランニングいたします。行きたい場所、やりたいことをトラベルコンサルタントまでお申し付けください
 ★例えばこんなことも!
 ・キリンと一緒に朝食を楽しめる「ジラフマナー」(ケニア)に滞在
 ・アフリカの満点の星空の下、眠りにつくことができる「スターベッド」(ケニア)や「スカイベッド」(ボツワナ)でロマンティックな体験
 ・ライオンやチーターと一緒に歩くワイルドな体験(ザンビア・ジンバブエ)
◎アフリカ旅行の心配な点は何なりとトラベルコンサルタントまでご相談いただけます

赤道直下に位置するケニア。年間を通じて平均気温10~28℃という比較的穏やかな気候です。国土の多くは乾燥した高原サバンナ地帯で、マサイマラ、アンボセリ、ナイロビ、ナクル湖など数多くの国立公園が点在しており、動物が群れをなして生活している様子を見られるサファリを満喫いただけます。

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ケニアおすすめサファリ情報&ケニアの魅力8選!

ケニアの南に位置する、東アフリカ最大の国です。面積は日本のおおよそ2.5倍あり、キリマンジャロ山やビクトリア湖など雄大な自然に恵まれています。野生動物もたくさん生息しており、毎年移動時期には平原を横切るヌーやシマウマの大群が見ることができます。

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タンザニアおすすめサファリ情報&知らないと損する観光情報

アフリカ大陸最南端の国・南アフリカ。サバンナで力強く生きる野生動物に出会えるサファリは、高いホスピタリティを誇るラグジュアリーなロッジで優雅に体験できます。サファリのほかにも、大西洋とインド洋を分ける喜望峰、切り立った断崖絶壁のテーブルマウンテン、南アフリカの歴史を知る港町ケープタウンなど、たくさんの見どころがあります。

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南アフリカおすすめサファリ情報&南アフリカの4つの魅力!

1966年に独立したボツワナ。ダイヤモンドの産出国として経済的に恵まれ、南部アフリカのなかでは最も豊かな国として知られています。南西部はカラハリ砂漠、中央部から北部はサバンナ地帯となっています。ビクトリア・フォールズから陸路でアクセスできるチョベ国立公園や、世界最大の内陸性デルタ、オカバンゴデルタは水陸両方のサファリが楽しめると人気です。

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ボツワナおすすめサファリ情報&知らないと損する観光情報

「ザンベジ川」に由来する名をもつザンビア。その国土は日本の約2倍で、大部分はサバンナとなっており、野生動物が多く暮らしています。イギリスによる植民地支配から1964年に独立しました。観光のハイライトはジンバブエとの国境にあるビクトリア・フォールズ! 世界有数の大瀑布を鑑賞した後は、ザンベジ川沿いに点在するラグジュアリーなロッジで優雅にお過ごしください。

●日本からの行き方:日本からの直行便はありません。南アフリカのヨハネスブルグを経由するのが一般的です。ビクトリア・フォールズへ行くならリビングストンへ、サファリへ行くならルサカへ乗り継ぎます(どちらも所要時間は約2時間)。
●ザンビア旅行のベストシーズン:比較的湿度が低いですが、なかでも5~8月は乾季になります。12~4月は雨季ですが、長時間雨が降り続くことはあまりありません。ビクトリア・フォールズは2~6月が増水期となり、水煙が立ち上り、滝の全貌が見えないことも。反対に9~1月は渇水期で、滝つぼまでよく見ることができます。水量がちょうどよくて滝の迫力も感じられるのは1~3月、6~8月頃。
●サファリを一部ご紹介:
【ロワー・ザンベジ国立公園】
<場所>ザンビア南東部(ザンベジ川を挟んでジンバブエが隣接)
<おすすめの時期>5~11月
<見られる動物>ゾウ、カバ、バッファロー、ライオン、ヒョウ、ワシなど
<特徴>
ザンベジ川沿いの保護区で、支流も含め、水を求めて多くの動物が集まってきます。なかでもゾウやバッファローの群れは迫力いっぱいです。またバードウォッチングも楽しめます。

●他にもこんな体験ができます!
・ビクトリア・フォールズの渇水期には、滝の淵にある「デビルズ・プール」で水につかってスリリングな体験を!
・滝の真上を鳥のように飛ぶマイクロライトで、大迫力のビクトリア・フォールズを体感。
・ザンベジ川ではクルーズやリバーサファリのアクティビティもあります。
・ライオンやチーターと歩くことができるワイルドなスポットもご紹介します(チーターと歩けるのは世界でもここだけ!)。

ザンビアページへ

ザンビアと同様にイギリスの植民地時代を経て1980年に独立したジンバブエ。ほとんどの観光客が世界三大瀑布のひとつ、ビクトリア・フォールズを訪れます。ザンビア側からよりジンバブエ側から滝の正面を眺めることができ、より迫力ある滝の大パノラマを楽しめます。ほかに見どころとして世界遺産にも認定されている9世紀ごろの石造建築遺跡「グレート・ジンバブエ遺跡」も。

●日本からの行き方:日本からの直行便はありません。南アフリカのヨハネスブルグを経由するのが一般的です。ビクトリア・フォールズまで所要時間約1時間40分。
●ジンバブエ旅行のベストシーズン:5~8月は雨が少ないので、観光シーズンです。11~3月は雨季ですが、長時間雨が降り続くことはあまりありません。ビクトリア・フォールズは2~6月が増水期となり、水煙が立ち上り、滝の全貌が見えないことも。反対に9~1月は渇水期で、滝つぼまでよく見ることができます。水量がちょうどよくて滝の迫力も感じられるのは1~3月、6~8月頃。
●サファリを一部ご紹介:
【ビクトリアフォールズ国立公園】
<場所>ジンバブエの西部
<おすすめの時期>4~6月
<見られる動物>ゾウ、バッファロー、シマウマ、キリン、カモシカ、カバ、ヒヒ、野鳥など。ライオンやヒョウはいるが容易に見られない。
<特徴>
イグアスの滝やナイアガラの滝と並ぶ世界三大瀑布のひとつ、ビクトリアフォールズを間近に見ることができる国立公園。世界遺産にも登録されています。ジンバブエとザンビアの国境地帯に位置し、ザンベジ川を挟んでザンビア側にはモシ オ トゥニャ国立公園が広がります。水煙が降り注ぐ周りには熱帯雨林ができ、公園内は水鳥や動物が見られます。とくにザンベジ川およびチョベ川沿いにはゾウ、カバ、ワニも多数生息しています。ビクトリアフォールズ空港から車で約20分。
<周辺のホテル・ロッジ>
・エレファント キャンプ
・アンドビヨンド マテッツィ リバー ロッジ

●他にもこんな体験ができます!
・滝の真上を鳥のように飛ぶマイクロライトで、大迫力のビクトリア・フォールズを体感。
・ザンベジ川ではクルーズやリバーサファリのアクティビティもあります。
・ライオンと歩くことができるワイルドなスポットもご紹介します。

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手つかずの大自然が残るナミビア。ドイツ、南アフリカの支配を経て、1990年に独立しました。公共交通機関があまり発達していないので、ナミブ砂漠をはじめとする観光スポットへはツアーに参加するのが一般的です。

●日本からの行き方:日本からの直行便はありません。南アフリカのヨハネスブルグやケープタウンを経由するのが一般的です。どちらからも首都ウィントフックまで所要時間は約2時間。
●ナミビア旅行のベストシーズン:国土のほとんどが砂漠で、年間を通して乾燥しています。12~3月は雨季で高温(40℃を超えることも)、5~10月と乾季で気温は20℃前後。日中と夜間の気温差が激しく、とくにナミブ砂漠は夜間に氷点下になることもあります。
●見どころを一部ご紹介:
【ナミブ砂漠】
<場所>ナミビア西の海岸部(アンゴラ南西部から南アフリカ北端まで)
<特徴>
2013年に世界自然遺産に登録されたナミブ砂漠。その大部分を占める「ナミブ・ナウクラフト国立公園」は、アフリカで最も広い国立公園です。アプリコット色と称される赤い砂漠には高低差300mもの砂丘が連なり、フォトジェニックな風景がどこまでも広がっています。

【エトーシャ国立公園】
<場所>ナミビア北部
<おすすめの時期>6~10月
見られる動物:ライオン、ヒョウ、サイ、ゾウ、チーター、シマウマ、キリン、ダチョウ、オリックスなど
<特徴>エトーシャ・パンという塩湖を中心に22,270k㎡も広がる国立公園。

●他にもこんな体験ができます!
・ナミブ砂漠を空から眺めるならバルーンがおすすめ!
・年間晴天日が300日を超え、空気が澄んだナミビアは、世界でも3本の指に入る星空のキレイな場所! 星空観測を満喫できます。

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アフリカ大陸の東、約400kmの沖合いに浮かぶマダガスカル。世界で4番目に大きい島です。神秘的な巨木・バオバブや、愛らしい顔とユニークな動きが魅力のキツネザルが多くの観光客を惹きつけます。

●日本からの行き方:日本からの直行便はありません。モーリシャスを経由するのが一般的です。
●マダガスカル旅行のベストシーズン:4~10月は比較的穏やかな気候の乾季、11~3月と雨季となります。ベストシーズンは5~10月の間で過ごしやすい気温で雨もほとんど降りません。葉の茂ったバオバブを見るなら雨季がおすすめです。
●見どころを一部ご紹介:
【バオバブの並木道(モロンダバ)】
<場所>マダガスカルの西、首都アンタナナリボから空路約1時間。
<特徴>
モロンダバ郊外の小道に巨大なバオバブが数多く立ち並んでいます。特に夕日や朝日に照らされている景観は神秘的で美しいです。

●他にもこんな体験ができます!
・マダガスカル北西部の島、ノシベは透き通る海に白い砂浜のコントラストが美しいビーチリゾート。カップルにもぴったり!

マダガスカルページへ

アフリカ中央部、赤道直下に位置するものの、平均標高が1,500mと高いため、年間通じて平均気温が25℃ととても過ごしやすい国です。国土には数々の山と丘があり、「千の丘の国」と呼ばれる絶景が広がります。ボルケーノ国立公園では野生のマウンテンゴリラに出会えるトレッキングツアー(要事前予約)がとても人気です。1990年代には50万人を超える大虐殺を経験しましたが、現在は経済の発展が著しく、「アフリカの奇跡」と称されています。また、アフリカきっての治安の良さを誇ります。

●日本からの行き方:日本からの直行便はありません。所要時間は乗り継ぎを含めて約19時間~。ドバイ経由のエミレーツ航空、ならびにドーハ経由のカタール航空利用してのアクセスが一般的です。
●ルワンダ旅行のベストシーズン:乾季は6月~9月中旬、12月中旬~2月中旬、雨季は2月中旬~から5月、9月中旬~12月中旬です。
●見どころを一部ご紹介:
【ボルケーノ国立公園】
<場所>ルワンダの北部、コンゴ民主共和国とウガンダの国境近く
<見られる動物>マウンテンゴリラ、ゴールデンモンキー
<特徴>
火山エリアにある、野生のマウンテンゴリラを見ることで有名な国立公園です。マウンテンゴリラは、一時期乱獲によって絶滅の危機に瀕していましたが、近年の保護活動によって、ツアーが開催されるまでになりました。また、固有種で希少とされるゴールデンモンキーと会えるトレッキングツアーも開催されています。
<周辺のホテル・ロッジ>
シンギタ クウィトンダ ロッジ
シンギタ カタザ ハウス
ワン&オンリー ゴリラズ ネスト

【アカゲラ国立公園】
<場所>ルワンダ北東部
<見られる動物>
ゾウ、バッファロー、シマウマ、サイ、キリン、ヒョウ、ハイエナ、ライオンなど
<特徴>
首都であるキガリから車にて片道3時間程度でアクセスできるため、日帰りでもサファリへ訪れることができます。遠くにルワンダらしい丘が連なった景色が広がっているので、眺望を楽しみながらサファリを満喫できます。

アフリカへ旅行しようと思ったとき、一番気になるのは「治安」のことでしょう。「アフリカ=危険」というイメージを日本人の多くが持っていると思います。
実際に「外務省 海外安全ホームページ」(←危険度に応じて白、黄色、オレンジ、赤と識別されている地図が表示されています)を見ると、アフリカ大陸が赤やオレンジに染まっていて、一瞬びっくりします。本当に危険な国やエリアもありますが、ティースタイルでご案内している国は危険度表示が出ていない国か、出ていても「レベル1:十分注意してください。」がほとんどです。賢い旅行者ならしっかりと危険なエリアや状況を把握して、アフリカの旅を楽しみたいものです。

「アフリカ」と一口にいっても、アフリカ大陸には54の国々があり、このページでご紹介している9つの国はティースタイルのスタッフが実際に旅したり、お客様にもご案内してきたエリアばかりです。
ご旅行のプランニングに際しては、細心の注意を払い、危険な場所は避けてご案内しています。ただし政治上、経済上、宗教上などの事由から治安というのはその時々で変化するものでもありますから、提携している現地旅行会社からの情報も常にアップデートしてご案内します。

なかにはケニアのナイロビや南アフリカのヨハネスブルクなど、治安が悪いと言われている都市もございますが、乗り継ぎによる空港利用のみにとどめたり、都市の観光を入れる場合は現地ガイドを同伴するように手配しております。

もちろんアフリカに限らず、スリや置き引きなど旅行者が避けられない危険もあります。なるべく夜間出歩くのを止める、ひとりで行動しない、華美な服装やアクセサリーを身につけないなど、十分に注意を払ってください。

外務省 海外安全ホームページ

ティースタイルでアフリカをご旅行されたお客様の声を一部ご紹介します♪
(写真をクリックして、お客様の声をご覧ください。)

ティースタイルでは、トラベルコンサルタントが現地を実際に訪れています。現地で実際に体験した内容はレポートして公開していますので、ぜひチェックしてみてください。

ケニア 視察ブログ タンザニア 視察ブログ 南アフリカ共和国 視察ブログ ザンビア 視察ブログ ジンバブエ 視察ブログ ボツワナ 視察ブログ ナミビア 視察ブログ ルワンダ 視察ブログ
Qアフリカ旅行のベストシーズンはいつですか?

A【アフリカ東部のベストシーズン】
主要な国:ケニア、タンザニア、ザンビア、ジンバブエ、マダガスカル
・動物達の行動が活発になり、降雨量の少ない7~10月がベストシーズンと言われています。降雨量の多い大雨季が3月末~5月、小雨季が10~12月、乾季は6~8月。

【アフリカ南部のベストシーズン】
主要な国:ボツワナ、南アフリカ共和国、ナミビア
・内陸部と沿岸部で大きく気候が異なるのが特徴、エリアによってベストシーズンが異なります。
ボツワナ 1年間を通じてサファリを楽しめる。乾季は5~9月、雨季は10~4月。
ナミビア 目的により異なりますが、ベストシーズンは乾季にあたる6~10月。乾季で冬となる7~8月は半砂漠は夜冷え込みます。9月中旬以降は少しずつ暑くなります。動物を見るゲームドライブを楽しむエトーシャ国立公園は乾季にあたる6月~11月頃がベストです。
南アフリカ共和国 夏季は10~3月。ケープタウンは12~1月に避寒地として賑わい。クルーガー国立公園周辺のエリアは5~9月の乾季がシーズンとなる。
※ヴィクトリアの滝 水量が多く、迫力がある3~6月がベストシーズンです。

Q南アフリカの大都市は治安が悪いと聞きましたが、ヨハネスブルグやケープタウンは安全ですか?

Aケープタウンもヨハネスブルクも、ダウンタウンなどエリアによって一部治安の悪い場所があります。

ケープタウンは観光地として整備されているエリアは治安がよく、なかでもウォーターフロントのエリアは警備態勢も整っており、夜も問題なく出歩くことができます。
南部アフリカの玄関口となることが多いヨハネスブルクは、滞在する場合は現地係員を手配し、ホテルまでご案内します。移動の場合はタクシーをご利用ください。
ご心配な場合は乗り継ぎのみで、空港から外に出ないでよいプランをご提案いたします。空港内は警備も行き届いており、近代的な建物でご心配いただく必要はありませんが、乗り継ぎにも不安がある方には、ご到着時にお迎えする乗継アシスタントを手配することもできます。

他の都市部もスリやひったくり、置き引きなどの軽犯罪は少なくないです。夜の一人歩き、人通りの少ないエリアには行かない、貴重品は持ち歩かないなど、他の国に行く場合と同様に安全には気をくばりましょう。

Qサファリでの服装はどうすればよいですか?

A朝晩の寒暖差が激しいので、気温に合わせて脱ぎ着ができるように半袖のものからウィンドブレイカーなどのジャケットまで細かく調節できるようにご用意いただくとよいと思います。虫除けや日焼け防止のために長ズボンも最適です。早朝にサファリカーで走っていると風が冷たいので、マフラーやネックウォーマーも重宝します。またサファリでは、厚手のブランケットを借りることもできます。
靴は歩きやすいスニーカーで十分ではありますが、砂埃や泥などで汚れてしまう場合もあるため、トレッキングシューズがおすすめです。
服装の色については、動物を刺激しないようにカーキやベージュなどのサファリカラーが望ましいとされていますが、真っ赤など派手な色でなければ問題はありませんので、落ち着いた色合いのものをご準備ください。また、青い色にひきつけられる「ティティフライ」といわれる小さなアブのような虫が発生している場合がありますので、真っ青も避けていただく方がよいでしょう。

Qサファリに持って行った方がいいものはありますか?

A望遠カメラ&双眼鏡があれば、より楽しめます。また日焼け止め、サングラス、帽子は必須。ウェットティッシュ、トイレットぺーパー、サニタリーバッグなどがあると便利です。

Qサファリロッジではどんなお食事が出されますか?

Aロッジ滞在中は西洋料理が基本となります。
ビュッフェ形式かコース料理形式(前菜、メイン、デザートの3コースメニューが多いです)で、比較的日本人の口に合うシンプルな味付けが多いように見受けられます。
長期の滞在になると、日本食が恋しくなってしまうタイミングもあるかもしれないので、かさばらないミニタイプの袋麺やお味噌汁を持参するのもおすすめです。

Q英語にあまり自信がないのですが・・・?

Aロッジのチェックインやレストランでのオーダー、サファリ中などに英語は必要となってきます。ホテルのスタッフやガイドさんはホスピタリティー精神がありますので、伝えようと思う気持ちとジェスチャーなどの身振り手振りで案外通じたりします。サファリで必ず見たい動物などの英単語は、事前に調べておくといいかもしれませんね。
最近は音声翻訳機やスマートフォンのアプリなどの翻訳機能もよくなってきているので、うまく活用しながら、現地での英語環境を楽しみましょう。

Q空港やホテルはフリーWi-Fiですか?

Aヨハネスブルクやケープタウンなどの国際空港はフリーWi-Fiです。クルーガーなどの小さな空港ではWi-Fiは入りません。
またホテルやロッジはフリーWi-Fiの場合がほとんどです。ただし日本と比べると回線速度はやはり遅いです。ホテル、ロッジによってお部屋で電波の入りが弱いという場合もございますので、その場合はパブリックスペースでご利用ください。
海外で利用できるWi-Fiルーターサービスが普及してきておりますが、利用できる国やエリアに制限があり、持って行っても使えないという場合がございますので注意が必要です。

Qお金はどのように持っていけばよいですか?

Aアフリカのサファリ旅行のプランでは、 できるだけ現地でお使いいただくお金が必要ないようにサファリや1日3食の食事などの費用はあらかじめ含めたプランをお作りしております。チップ、個人的な飲食代、プランに含まれないサービスやオプショナルツアー(熱気球やヘリコプターでの遊覧など)、お土産代などが現地にて必要なお金となります。
ホテルでかかるものは、クレジットカードで決済が可能な場合が多いですが、チップや現地ローカルのお土産屋さんなどは現金でないと払えない場合があります。
日本円は使えない場合がほとんどですので、あらかじめUSドルに両替しておくことをおすすめします。100ドル紙幣は避け、少額紙幣にて準備しておくと便利です。

Qチップはどのくらい渡せばいいの?

Aアフリカ諸国ではチップは労働報酬の一部とみなされ、サービス業従事者にとって大切な収入源となっています。金額はゲストの満足度によって変わってきますが、おおよその相場は以下の通りです。

・レストラン・・・請求額の10%程度(ツアーに含まれる食事に関してはチップはお支払い済みです。ドリンク代のチップのみお支払いください)
・ドライバー/ガイド・・・1時間以内の短距離送迎の場合、1グループで5~10USドル程度。1時間以上の長距離送迎の場合、1グループで10~25USドル程度。(走行距離や走行時間に応じて加減してください)。終日観光の場合、1グループで20~25USドル程度
・サファリレンジャー・・・1日につきお一人様当たり10USドル程度。(封筒に入れて最終日にまとめてお渡しください。封筒はフロントにてご用意しております)
・サファリトラッカー・・・サファリレンジャーより若干少なめ。(封筒に入れて最終日にまとめてお渡しください。封筒はフロントにてご用意しております)
・空港係員、ポーター・・・1回につき1~2USドル程度
・ルームメイド・・・1回につき1~2USドル程度
・タクシードライバー・・・請求額の5~10%程度

※USドルまたは相当額の現地通貨にてお支払いください。

Qアフリカのお土産にはどんなものがあるの?

Aアフリカらしい色鮮やかなアクセサリーや伝統的な木彫りの置き物やお面、サファリならではの動物をモチーフとした数々の雑貨、コーヒーやワインなどの食品など幅広く揃います。

詳しくは「アフリカ・サファリ旅行のおすすめお土産コレクション」をご確認ください。
現地でトラベルコンサルタントがリサーチしてきたお土産コレクションを写真付きで紹介しています。

Q予防接種は必要ですか?

Aアフリカには黄熱の予防接種証明書を携帯していないと入国できない国や、複数の国を渡航する場合に予防接種証明書の提示を求められる国があります。

詳しくは厚生労働省検疫所 FORTHをご確認ください。
※これらの情報は、予告なく変更されることがあります。

サファリとはスワヒリ語で「旅」を意味することばです。
かつては狩猟目的の旅行という意味でしたが、現在は野生動物を探索・観察する旅を意味しています。4WDのサファリカーに乗り込んでサバンナや草むらを駆け巡ります。国立公園や動物保護区内に建つ宿泊施設・サファリロッジが拠点となります。
サファリロッジの用意するサファリカーで、動物を観察しやすい早朝と夕方の1日2回、ゲームドライブにでかけることができます。動物の生態に詳しいレンジャーが案内してくれるので、多くの野生の動物に出会えることでしょう。

ビッグファイブとは、ゾウ、ライオン、サイ、ヒョウ、バッファローの5つの人気の動物を指すことばです。
かつてハンティングが行われていた時代には、ハンターに人気の大きな獲物の意味で使われていましたが、現在は見ごたえのある大きな動物を指して呼ばれています。ゲームドライブに出かけて、すべて見つけられたらラッキーです!

アフリカを旅する方にティースタイルがおすすめするのが“ラグジュアリーなサファリロッジ”に滞在する旅です。
サファリにある施設ならではの聞きなれない言葉を解説しながら、ラグジュアリーなサファリロッジでの過ごし方をご紹介します。

アフリカ・サファリのラグジュアリーロッジとは?

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アフリカ・サファリロッジでゲームドライブを満喫する方法 アフリカ・サファリ旅行のおすすめお土産コレクション

ティースタイルWEB編集長であり、世界遺産検定マイスター、世界遺産アカデミー認定講師でもある山本厚子がアフリカの世界遺産についてご紹介しています。ティースタイルならではのおすすめの滞在スタイルも合わせてご案内します。
以下のリンクからお読みください。

ティースタイルで旅する世界遺産「セレンゲティ国立公園」

★同じアフリカ大陸でも、アラブのエキゾチックな雰囲気を味わえるモロッコやエジプトの情報はこちらから

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※内容は予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。

2020.10.21 Updated