

SOUTH AFRICA REPORT南アフリカ共和国 視察ブログ
-
- 南アフリカ共和国
【お客様の声】絶景のビクトリアフォールズ&サビサンドでサファリと高級ロッジ滞在! 親子でアフリカ周遊8日間
-
- 南アフリカ共和国
【お客様の声】南アフリカでサファリを満喫&モーリシャスでリゾートステイ★ 2カ国周遊ハネムーン13日間
-
- 南アフリカ共和国
【お客様の声】チョベ国立公園のサファリとケープタウン観光!ボツワナ&南アフリカ周遊一人旅8日間
-
- 南アフリカ共和国
【お客様の声】観光・ワイン・サファリを楽しむ♪ 南アフリカ周遊旅行8日間
-
- 南アフリカ共和国
【お客様の声】年末に南部アフリカへ! ジンバブエ・ボツワナ・南アフリカ周遊ハネムーン9日間
-
- 南アフリカ共和国
【お客様の声】サファリ・観光・ワインを満喫! 南アフリカ周遊ハネムーン9日間
-
- 南アフリカ共和国
【お客様の声】サビ サビ アース ロッジに滞在 サビサンド私営動物保護区でゲームドライブを満喫! 南アフリカ旅行8日間
-
- 南アフリカ共和国
【お客様の声】世界一周航空券を利用★ カパマ私営動物保護区でゲームドライブ! 3カ国を巡る世界一周の旅16日間
-
- 南アフリカ共和国
【お客様の声】カパマ私営動物保護区でサファリを満喫! 南部アフリカ家族旅行8日間
-
- 南アフリカ共和国
【お客様の声】南アフリカでサファリ&豪華列車ロボスレイルで巡るアフリカ周遊ハネムーン
-
- 南アフリカ共和国
【視察レポート】ヨハネスブルクから日帰りで行けるピラネスバーグ国立公園のサファリツアー(南アフリカ/2025年3~4月視察⑬)
-
- 南アフリカ共和国
【視察レポート】同じサファリでも全然違う! クルーガー国立公園と私営保護区の2つのゲームドライブ体験(南アフリカ/2025年3~4月視察⑫)
-
- 南アフリカ共和国
【ホテルレポート】サビ サビ リトル ブッシュ キャンプ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区/2025年3~4月視察⑪)
-
- 南アフリカ共和国
【ホテルレポート】サビ サビ セラティ キャンプ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区/2025年3~4月視察⑩)
-
- 南アフリカ共和国
【ホテルレポート】サビ サビ アース ロッジ<後編>(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区/2025年3~4月視察⑨)
-
- 南アフリカ共和国
【ホテルレポート】サビ サビ アース ロッジ<前編>(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区/2025年3~4月視察⑧)
-
- 南アフリカ共和国
【ホテルレポート】ドゥリーニ リバー(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区/2025年3~4月視察⑦)
-
- 南アフリカ共和国
【ホテルレポート】ドゥリーニ レッドウッド(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区/2025年3~4月視察⑥)
-
- 南アフリカ共和国
【ホテルレポート】ドゥリーニ モヤ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区/2025年3~4月視察⑤)
-
- 南アフリカ共和国
【ホテルレポート】サビ サビ ブッシュ ロッジ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区/2025年3~4月視察④)
-
- 南アフリカ共和国
シンギタ ボルダーズ ロッジ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区)
-
- 南アフリカ共和国
シンギタ エボニー ロッジ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区)
-
- 南アフリカ共和国
マラマラ セイブル キャンプ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区)
-
- 南アフリカ共和国
サビ サビ アース ロッジ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区)
-
- 南アフリカ共和国
サビ サビ ブッシュ ロッジ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区)
-
- 南アフリカ共和国
ライオン サンズ アイボリー ロッジ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区)
-
- 南アフリカ共和国
キャンプ ジャブラニ(南アフリカ・カパマ私営動物保護区)
-
- 南アフリカ共和国
カパマ カルーラ(南アフリカ・カパマ私営動物保護区)
-
- 南アフリカ共和国
カパマ リバー ロッジ(南アフリカ・カパマ私営動物保護区)
-
- 南アフリカ共和国
ロイヤル マレワネ(南アフリカ・クルーガー国立公園)
【ホテルレポート】アンドビヨンド フィンダ マウンテン ロッジ(南アフリカ・クワズールー ナタール州/2025年2~3月視察⑥)
こんにちは! トラベルコンサルタントの森本です。2025年2月〜3月にかけて、南アフリカ視察へ行ってまいりました。今回は「アンドビヨンド フィンダ マウンテン ロッジ &Beyond Phinda Mountain Lodge」をご紹介します。こちらは、その名の通り、山から眼下に広がる景色が素晴らしく、また、敷地内で出会う野生動物も、スタッフのホスピタリティも、お食事も、思い出に残るものでした。
アンドビヨンド フィンダ マウンテン ロッジ
アンドビヨンドは、アフリカやアジアで展開されている、ラグジュアリーなロッジやキャンプのブランドです。南アフリカのクワズール ナタール州の私営動物保護区、フィンダ プライベート ゲーム リザーブは自然豊かな場所で、アンドビヨンドの6つのリゾートがあります。6つのリゾートを含むプライべートリゾート内には、アフリカのビッグ5(ライオン、ヒョウ、ゾウ、バッファロー、サイ)に加え、436種の鳥類が生息します。
今回ご紹介する、アンドビヨンド フィンダ マウンテン ロッジは、大人だけでも、家族連れでもおすすめのロッジです。保育士がいたり、ワイルドチャイルドプログラム(自然と文化を学びながら楽しめるキッズ向けの体験型プログラム)が用意されていますし、各ロッジには、みんなうれしいプライベートプランジプール(コンパクトなリラックスプール)付きです^^
◆リゾートへのアクセス
今回は、エミレーツ航空を利用し、ドバイで乗り継ぎし、キング シャカ国際空港(ダーバン国際空港)に到着しました。空港では英語ガイドが私たちを迎えてくれ、ここからバスに乗って約3~4時間で、アンドビヨンド フィンダ マウンテン ロッジの敷地の入口に到着します(途中、ガソリンスタンドでトイレ休憩を取りました。南アフリカは、どこもトイレがきれいに掃除されていて快適です)。

ロッジの敷地の入口でバスを降り、サファリカーに乗り換えます。ここからアンドビヨンド フィンダ マウンテン ロッジまでは約20分です。写真のようにスーツケースは別で運んでくれます。
アンドビヨンド フィンダ マウンテン ロッジには、リチャーズベイ空港からも1.5時間でアクセスできます。
◆ロビーの様子
チェックインは、開放的なテラスのあるロビーエリアでゆっくり行います。野生動物と近い暮らしなので、その注意点などを聞きます。
伝統工芸が美しいロビーエリアとバーカウンター
ロビーのデコレーション。アフリカに来た!と感じます
◆お部屋のご紹介
お部屋は、16スイート、6コテージ (隣接する2部屋をファミリーコテージとして3室にできます)、1ファミリースイートの種類があります。全部屋、ベランダとプライベートプランジプールと屋外シャワー付きです。
プライベートリゾートのアンドビヨンド フィンダ マウンテン ロッジには、外出時に鍵はありません。室内で過ごすときは内鍵をかけます。外出の際は、必ずセーフティーボックスに貴重品を入れるか、ご自身で身につけておきましょう。
*スイート
宿泊した素敵な「スイート」をご紹介しますね。
スイートの入口。靴は中へ! 小動物に持って行かれ行かれちゃいます!
ベランダの様子。プライベートプランジプールも
素敵なウェルカムボードとフルーツ&チョコ
ベッドとソファ、どちらからも森が見える段差のある設計
お部屋のドリンクコーナー
ドリンクコーナーのポッドにはお菓子が隠れていました
お部屋のミニバーと金庫
虫よけと緊急時の警報がサファリロッジらしい
トイレ。ズールー族の手仕事雑貨がとても素敵
シャワーとは別に浴槽もあります。緑を眺めながら…
シャワーの隣にダブルシンクがあり便利です
◆プールとスパのご紹介
各スイートには、眺めの良いデッキとプライベートプランジプールが備わりますが、どなたでもお使いいただける開放的なプールもございます。スパは、ヒーリングアース(Healing Earth)という、自然派でエコフレンドリーな製品を使用しています。スパ&スキンケアを通して、心と体を癒やしてくれます。
ズールーランドの大自然を見ながら楽しめます
お部屋内にスパメニューが詳しく書かれています
◆レストランのご紹介
メインダイニングルームやテラスでは、豪華なビュッフェ式の朝食や、日中のランチを楽しめます。視界に広がる自然を眺めながら楽しめるのが特徴です。
レストランの天井のロッジ感が好きです
この日のランチメニューです。チキンバーガーが人気でした
インパラのグリル。スパイシーな味付けでおいしかったです
早朝のゲームドライブから帰ると、美しい朝食が用意されていました!
*ボマディナー
チキンコルマやサンプ&ビーンズ、レンズ豆のボボティ(いずれも、南アフリカのケープ地方で生まれたケープ・マレー料理。多文化の影響を受け、スパイシーで甘辛い家庭料理が特徴)に加え、ワイルドビースト・ロイン(ヌーのロース)のバーベキューなど、南アフリカならではの「ボマディナー(※)」スタイルの料理を、レンジャーの皆さんと語らいながらいただき、思い出に残る夜となりました。
※ボマディナーは、ボマと呼ばれる火を焚き、ボマを囲んでいただく野外での夕食です。
ボマディナーの会場を上から眺めるだけでもワクワクします!
メニューをご覧ください。ゲームミート(狩猟によって得られた野生動物の肉)や地元の料理が満載♪
チキンコルマ&バスマティライス(長粒種のインディカ米の一種)、ヌーやさまざまなお肉のバーベキューと新鮮なお野菜でした
◆このリゾートの魅力「ゲームドライブ」
今回は、朝、夕のゲームドライブ(サファリ)を楽しみました。早朝のゲームドライブは、朝5時に担当レンジャーから直々にモーニングコールが!!! なんというホスピタリティでしょうか。小雨が降っていたけれど、車が走り始めると雨はやみ、日も昇り始め、朝焼けの中、メスライオンの群れに遭遇!
ゲームドライブで野生動物をみるには、双眼鏡が必要です。持参していなくても、ロッジの双眼鏡を貸してもらえました。
メスライオンの群れに遭遇
双眼鏡
ここは、街中の大型ホテルとは違います。動物たちの住む場所を尊重しながら私たちも宿泊し、学びあり、感動ありの、唯一無二の体験ができる場所です。
草食動物たちが集まって仲良くしていました

トラベルコンサルタント 森本 純子
アンドビヨンド フィンダ マウンテン ロッジは、入口が舗装されているので、ベビーカーや車いすでも利用しやすく、宿泊時にベビーカーや車いすであることなどを伝えると、使いやすい部屋番号を割り当ててくれます。最もバリアフリーなのは、アンドビヨンドの6つのリゾート内では、「アンドビヨンド フィンダ ホームステッド(&Beyond Phinda Homestead)」です。
国際線のフライトが多いキング シャカ国際空港から、車で3~4時間で到着できるフィンダリゾートは、初めてのアフリカ旅行の方にもおすすめです。中でも、私営動物保護区であるこのフィンダで、アンドビヨンドのホスピタリティあふれるサービスは、ハネムーン様やご家族旅行、熟年旅にもおすすめですよ。
南アフリカ旅行のご計画は、ぜひティースタイルにご相談ください。
トラベルコンサルタント 森本 純子のご紹介