

SRI LANKA REPORTスリランカ 視察ブログ
-
- スリランカ
【お客様の声】スリランカをご褒美旅で大満喫! 専用車で巡る大人の女子旅6日間
-
- スリランカ
【お客様の声】スリランカ観光+パティーナでリゾートステイ★ スリランカ&モルディブ周遊ハネムーン10日間
-
- スリランカ
【お客様の声】ラックス* サウス アリ アトールでリゾートステイ★ スリランカ&モルディブ周遊ハネムーン8日間
-
- スリランカ
【お客様の声】紅茶鉄道に乗車&世界遺産巡り! アマンガラに泊まるスリランカ大周遊ハネムーン9日間
-
- スリランカ
【お客様の声】ザ レジデンス モルディブ アット ファルマフシでリゾートステイ+スリランカ観光★ 2カ国周遊ハネムーン8日間
-
- スリランカ
【お客様の声】スリランカ観光&ジャワカラ モルディブでリゾートステイ★ 2カ国周遊ハネムーン10日間
-
- スリランカ
【お客様の声】サン シヤム イル ヴェリで過ごすモルディブ&スリランカ周遊ハネムーン9日間
-
- スリランカ
【お客様の声】モルディブのオルベリでリゾートステイ&スリランカ観光★ 2カ国周遊ハネムーン9日間
-
- スリランカ
【お客様の声】スリランカ観光&ギリ ランカンフシ モルディブでリゾートステイを楽しむ2カ国周遊ハネムーン9日間
-
- スリランカ
【お客様の声】サン シヤム イル ヴェリで過ごすモルディブ&スリランカを巡る2カ国周遊ハネムーン9日間
-
- スリランカ
【ホテルレポート】アマンウェラ[アクティビティ編](スリランカ・南海岸[タンガッラ])/2025年4月視察④)
-
- スリランカ
【ホテルレポート】アマンウェラ[お部屋&施設編](スリランカ・南海岸[タンガッラ])/2025年4月視察③)
-
- スリランカ
【ホテルレポート】アマンガラ[アクティビティ編](スリランカ・ゴール/2025年4月視察②)
-
- スリランカ
【ホテルレポート】アマンガラ[お部屋&施設編](スリランカ・ゴール/2025年4月視察①)
-
- スリランカ
【視察レポート】「ピドゥランガラロック」でシギリヤロックと御来光を望む!(スリランカ・シギリヤ/2025年4月視察②)
-
- スリランカ
【視察レポート】天空の王宮跡・世界遺産「シギリヤロック」登頂体験(スリランカ・シギリヤ/2025年4月視察①)
-
- スリランカ
【視察レポート】世界的に有名な建築家ジェフリー バワが手掛けた建物探訪(スリランカ/2023年2月視察⑤)
-
- スリランカ
【ホテルレポート】ジェットウィング ライトハウス(スリランカ・ゴール/2023年2月視察④)
-
- スリランカ
【視察レポート】シギリヤ・キャンディ・ゴールを巡るスリランカ観光&ホエールウォッチング(スリランカ/2023年2月視察③)
-
- スリランカ
【ホテルレポート】ホテル シギリヤ(スリランカ・シギリヤ/2023年2月視察②)
-
- スリランカ
アマンガラ(スリランカ・ゴール)
-
- スリランカ
アマンウェラ(スリランカ・南海岸/タンガッラ)
-
- スリランカ
シナモン ベントータ ビーチ(スリランカ・南西海岸/ベントータ)
-
- スリランカ
カメリア ヒルズ(スリランカ・中部州/ハットン)
-
- スリランカ
ナイン スカイズ(スリランカ・ウバ州/エラ)
-
- スリランカ
クム ビーチ(スリランカ・南西海岸/バラピティヤ)
-
- スリランカ
ゴートフェル(スリランカ・ヌワラエリヤ)
-
- スリランカ
フォート バザール(スリランカ・ゴール)
-
- スリランカ
ワラワ(スリランカ・コロンボ)
-
- スリランカ
アールニヤ ネイチャー リゾート &スパ(スリランカ・キャンディ)
【ホテルレポート】ヘリタンス カンダラマ(スリランカ・ダンブッラ/2025年4月視察③)
2025年4月にスリランカの視察をしてまいりました、トラベルコンサルタントの角です。今回の視察旅行では、スリランカが生んだ20世紀で最も重要な建築家の1人と言われるジェフリー バワ(1919–2003)が造り上げたリゾートホテル「ヘリタンス カンダラマ Heritance Kandalama」に宿泊させていただきました。
個人的には、15年以上前から憧れていたホテルだったので、1泊(実質半日)では全然時間が足りな~~~~い!というほど、唯一無二の空間体験にあふれるリゾートホテルでした。いつかまた、プライベートで再訪せねば!です(笑)。
まさしく自然と一体化しているヘリタンス カンダラマの外観
◆スリランカの緑と光を編んだ建築家と言われるジェフリー バワの空間体験!
ジェフリー バワは、スリランカの豊かな自然と伝統的な建築様式を、近代的なデザインと見事に融合させたトロピカル モダニズムの巨匠として世界的に知られ、スリランカに多くホテルや建造物を残しています。中でも、ヘリタンス カンダラマは、旅行メディアや建築メディアで取り上げられる機会が多いので、写真を見れば「知ってる!」と思う方も少なくないと思います。
ヘリタンス カンダラマは、ホテルという枠を超え、訪れる人々に深い安らぎと感動を与える空間体験を創り出していました。
*岩山と一体化した建築
ホテルのエントランスや廊下には、元からあった巨大な岩がそのままの形で取り込まれており、まるで洞窟を探検しているかのような感覚を味わえます。
大きな洞窟の入口に到着したようなエントランス
フロントデスクもオープンエア
エントランスから、山の岩肌をそのまま活かした狭い通路を抜けて行きます。まるで洞窟に入っていくかのようなドラマチックなアプローチです。
岩肌を活かした通路
その先には壁のない吹き抜けのオープンロビーが広がっていました
*境界がない開放的な空間と自然光の活用
ロビーや廊下には壁がなく、心地よい自然の風が吹き抜け、さまざまなスポットから、目の前に広がるカンダラマ湖や森の景色を存分に楽しむことができます。また、照明は最小限に抑えられていて、日中は、ほとんど自然光だけで過ごせるように設計されているのだそうです。
カンダラマ湖から吹き抜けてくる風が心地よいカフェスペース
目の前のカンダラマ湖と一体化するインフィニティプール
プール側からのホテル外観
エントランス階の上には岩山をそのまま活かしたプールもあります
◆コンセプトは「自然への回帰」
ヘリタンス カンダラマのロケーションは、バワ自らがヘリコプターで理想の場所として見つけ出した、カンダラマ湖を望む岩山と密林の中。ホテルは、その土地の自然を最大限に生かすように設計され、コンセプトは「自然への回帰」だそう。
ホテルのどこからでも見渡すことのできる、カンダラマ湖と緑の密林
*全長1kmに及ぶ回遊式の空間
ホテルは、全長約1kmにも及ぶ東西に長い建物になっていて、「シギリヤ ウィング」と「ダンブッラ ウィング」のふたつの棟から構成されています。シギリヤ ウィングでは、その名の通り世界遺産シギリヤロックを遠望できるのが特徴で、ダンブッラ ウィングは、カンダラマ湖に面した落ち着いた雰囲気が魅力になっています。
棟内には、バワ氏が景色の良い場所に置いたとされる椅子が点在しており、歩きながらさまざまな風景を楽しむことができます。お気に入りの場所を見つけてリラックスするのがバワ氏の想いもしれませんね。
シギリヤ ウィング側の大階段にある印象的な大きなフクロウのオブジェはバワ氏の友人の作品
バワ氏がお気に入りだったという大階段の踊り場には、彼が愛用していたデスクが置かれています。たしかに風が気持ちいいいスポットです!
カンダラマ湖越しに見えるシギリヤロック
ダンブッラ ウィングへ向かう回廊(左手には湖が見えます)
ダンブッラ ウィングは密林に埋もれた雰囲気で洞窟感が満載
*緑に覆われた外観
建物の壁面は、ツタなどの植物で覆われ、時が経つほどに緑が深まり、森の中に溶け込んでいくようにデザインされています。バワ氏は、ホテルがジャングルに飲み込まれていくことを望んでいたと言われています。
ダンブッラ ウィングの外観
ダンブッラ ウィングは生命力あふれる木々に囲まれています
◆客室は森と湖に抱かれるプライベート空間
客室は、全長1kmに及ぶ建物の中に配置されており、どの部屋に滞在しても自然を身近に感じられるのが特徴です。シギリヤ ウィングのお部屋やバルコニーからは、世界遺産シギリヤロックを遠望でき、開放的な眺望を求める方におすすめです。一方のダンブッラ ウィングのお部屋は、密林に近い場所にあるので、緑豊かな密林やカンダラマ湖の穏やかな眺めが楽しめます。
*スーペリアルーム(ダンブッラ ウィング)
今回、私が宿泊させてもらったお部屋はダンブッラ ウィングの「スーペリアルーム」。一番スタンダードな客室タイプですが、お部屋の広さは45㎡もあり、2名利用であれば十分な広さです。
お部屋は、コンパクトで機能的な造りで、木の温もりを感じるシンプルな内装は居心地が良く、落ち着きのある雰囲気でした。基本的には、どの部屋もチーク材など自然の素材を活かした内装で、大きな窓やプライベートバルコニーが設置されています。
客室の備品は、冷蔵庫(空)、湯沸かしポット、ティーセット、ミネラルウォーター2本(無料)、バスローブ、スリッパ、安全金庫など、必要なものはそろっています。バスアメニティは、ヘリタンスオリジナルのもので、シャンプー、コンディショナー、シャワージェルなどが用意されています。
ベッドタイプはキングベッド1台、またはツインベッド
お部屋からの眺めはジャングルビュー
お部屋の窓を開けっぱなしにしておくと、サルが入ってくるそうです(笑)
バスルームも開放的なジャングルビュー(シェイドあり)
なお、スーペリアルームはダンブッラ ウィングのみ、かつシャワーのみなので、シギリヤ ウィングやバスタブ付きをご希望の場合は、「ラグジュアリールーム」以上のカテゴリーがおすすめです。
◆施設のご紹介
*インターナショナル ビュッフェで多彩な美食体験
メインダイニングの「カッチャナ レストラン(Kanchana Restaurant)」は、朝食、昼食、夕食で利用できるインターナショナル ビュッフェのレストラン。スリランカカレーのコーナーから、サラダ、肉料理、中華料理、パスタ、デザートなど、多彩な料理が並ぶビュッフェをお楽しみいただけます。また、大きなガラス窓からは、カンダラマ湖やシギリヤロックのパノラマビューが広がります。
ディナー前の様子
朝食時の様子
また、地元の食材を現代的な調理法でアレンジしたコンテンポラリー スリランカ料理を、アラカルトでお楽しみいただける「カルディヤ レストラン(Kaludiya Restaurant)」もあります。こちらは落ち着いた雰囲気で、特別なディナーに最適です。
*1日2組限定のケーブ ディナー
ダンブッラ ウィングの裏側には、ホテル建設時に発見された洞窟があります。ここでは、キャンドルの灯りに照らされながらのロマンティックなコースディナー「ケーブ ディナー(Cave Dinner)」をお楽しみいただけます
小グループ向けの大きなテーブル
小さなテーブルはカップル向け
*バー&ラウンジ
バーやラウンジもございます。
カッチャナ バー
カッチャナ ラウンジ
*ココ スパ
ホテルの最上階に位置する「ココ スパ(Coco Spa)」では、スリランカの伝統的なアーユルヴェーダ セラピーや、心身を回復させるスウェディッシュ アロママッサージなど、豊富なスパメニューがあります。
ココ スパのレセプション
スパ施設内のリラクゼーションスペース
1日の終わりには美しいサンセットタイムを…

トラベルコンサルタント 角 千春
自然を尊重し、その土地の文化や風土に根差したのジェフリー バワの建築思想は、現代における環境共生型建築やサステナブルデザインの先駆けとして、アマンリゾーツをはじめとする世界中のリゾートホテルのデザインに多大な影響を与え続けています。
バワ氏が手掛けた建築の中でも最高傑作と名高いヘリタンス カンダラマは、スリランカの豊かな自然と建築が見事に調和した、唯一無二のホテルです。世界遺産のシギリヤロックや、ダンブッラ石窟寺院にもほど近く、スリランカ観光の拠点としても絶好のロケーションにあります。
ヘリタンス カンダラマ、ジェフリー バワの手掛けたホテルや建造物、スリランカにご興味のある方は、ティースタイルへお問い合わせください。
トラベルコンサルタント 角 千春のご紹介